蒼月紫野の「新月の願い事」Vol.1~新月のソウルメイキング~

“最大パワー周期”と新月が重なるタイミングが願い事が叶いやすいのです

こんにちは、鑑定師の蒼月紫野です。今日から新月満月の事も書くことになりましたので宜しくお願いします。
今回は初回なので少し長くなりますがどうぞ最後までおつきあい下さい。

新月にお願いをするというのは、古来からある占星術と暦を合わせた素晴らしいものです。

人間は地球と太陽だけではなく月の影響もよくうけていますので、月の暦にあわせて生きることは大事なものです。
今月は何座でどんな形をとっているかを考えながら生活していると、不思議なことに運気も波に乗れることが多いです。
記事をご覧になった方、是非新月満月だけでも意識して生活してみて下さい。

さて新月にお願いをかける方法はいくつかありますが、書籍になっているもので、一番著名かつ分かりやすいのは『魂の願い 新月のソウルメイキング』『新月のソウルメイキング ニュームーン願い事ノート』ジャン・スピラー著、徳間書店)の二冊だと思います。マニュアル化されているので、誰でも気軽に読めて分かりやすいです。

でも、お願い事をかなえるには“自分なりのカスタマイズ”が必須です。言い換えれば“新月にあなただけが使えるあなただけの魔法をかける”と言うことです。
疑問を持ちながらお願い事を紙に書いていても叶わないのです。叶うと信じて書き、書き終わったらお願い事に関して関与しない(忘れる)と、潜在意識に旨く落とし込むことができるので叶う確率が高いです。

私自身も何十年も新月のお願いはしていますが、やはり叶うと確信して書いたもの・書いた後はすっぱりと書いた願いを忘れ去ったもの、この二つは格段の確率で叶っています。
この記事では、あなたにあう魔法を一緒に探していきたいと思っています。

さて新月にお願いを10個書くと叶うというのをご存じの方も多いと思います。ですが最大パワー周期をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは最大パワー周期の説明をしていきたいと思います。

毎年3~5週間くらいの期間で起きる最大パワー周期があります。
この期間はいつお願いを書いても問題なく、しかも新月が重なれば非常に強いパワーをもつものなので願い事に最適な日となります。この期間の間は、最大40個のお願い事を書くことが可能です。この期間に重なる新月の日は10個までにとどめておくと尚、安全です。

その期間の出し方ですが、太陽があなたの誕生図の第11ハウスに入っているときになります。毎年やや日付がずれることがありますので、正確な時期はホロスコープを出してみると良いですね。生まれた時刻が不明だったり不正確な場合は、期間の始まりと終わりを3日ずらせば大丈夫です。

ジャン・スピラーのサイトで無料最大パワー周期が調べられますので、ちょっと出してみましょう。

まず https://www.janspiller.com:443/ にアクセスして下さい。

メインメニューに「FREE HOROSCOPE」という項目があります。その文字にマウスカーソルを合わせると、更にメニューがでてきますので、一番下の「Granddaddy Power Period」を選んで下さい。

後は自分の誕生日と出生地(都道府県でOK)、出生時刻を入力するだけです。
名前とメールアドレスは適宜なものを用意して使うといいですね。本名である必要はありませんのでハンドルネームでOKです。メールはフリーメールアドレスなどを使いましょう。(Gmailがお勧めです)これで自分の最大パワー周期を出すことが出来ますので、是非挑戦してみて下さい。

願い事を書いた紙は、自分で保存しておいて下さい。
叶った願いにバツ印をしたり、二重線を引いたりせず、そのまましまっておいて下さい。見返すことなくそのままにしておきましょう。またパソコンや携帯電話・スマートフォンのメモ機能をつかう人もあるかと思いますが叶う確率は断然手書きですので、この連載コーナーでは手書きを推奨します。

では次回は、もう少し具体的にお願い事を書く方法をレクチャーします。
どうぞお楽しみに!