香港から届いた手紙。ティク・ナット・ハンの教えを継ぐ者たち(高弟)が日本に集結します。

友人の皆様「ツアーのイベント全てを責任もって予定通り開催致します」。もちろんマインドフルネス・ビジネス1Dayも!

友人の皆さま

皆さまご存じであるかと思いますが、今年5月ティク・ナット・ハン師ご自身が日本に来日し、
プラムビレッジの僧侶団と共に日本でツアーを行う予定でありました。
しかしながら、現在ティク・ナット・ハン師の健康状態悪化により、
それが叶わなくなってしまいました。

来日出来なくなった師の代わりに彼の教えを伝えるべく、
プラムビレッジより僧侶団が日本に結集し、ツアーのイベント全てを責任もって予定通り開催致します。

僧侶団のメンバーには、高弟達が沢山含まれております。

例えば、

Bhiksu Thich Chan Phap An, Director of European Insitute of Appplied
Buddhism, Germany
比丘ティク・チャン・ファップ・アン、欧州応用仏教学院(EIAB)院長
(ブラザー・ファプアン)

Bhiksuni Thich Nu Chan Khong, Director of Congregation Buddhist Zen Plum
Village, France, assistant to Thich Nhat Hanh for 55 years
比丘尼ティク・ヌ・チャン・ホン、プラムヴィレッジ仏教教団主事・55年にわた
ティク・ナット・ハン師補佐
(シスター・チャンコン)

Bhiksuni Thich Nu Chan Dieu Nghiem (Sr. Jina)
比丘尼ティク・ヌ・チャン・ディウ・ギェム
(シスター・ジーナ)

Bhiksuni Thich Nu Chan Thoai Nghieem, Senior Monastic Dharma Teachers of
Plum Village
比丘尼ティク・ヌ・チャン・トアイ・ギェム、プラムヴィレッジ先任ダルマ・
ティーチャー(シスター・トアイ)

Bhiksu Thich Chan Phap Kham, Director of Asian Institute of Applied
Buddhism
比丘尼ティク・チャン・ファップ・カム、アジア応用仏教学院(AIAB)院長
(ブラザー・ファプカム)

Bhiksu Thich Chan Phap Dung, Abbot of Deer Park Monastery, USA
比丘ティク・チャン・ファップ・ズン、米国ディア・パーク僧院院長
(ブラザー・ファプズン)
その他多数

ティク・ナット・ハン師はいつも我々にこう言っていました。
彼はいつもサンガと共に、そして実践と共にある、と。
プラムビレッジのサンガを見ると、
タイ(ティク・ナット・ハン師を多くの人が親しみを込めてこう呼びます)がそこにいます。
マインドフルな呼吸を実践し、マインドフなウォーキングをし、ベルの音を聞きながら
今ここにしっかりと生きる事に深く触れる時、タイにも触れる事が出来ます。
その精神を基に、私達はあなた方と共に過ごし、一緒に実践をし、
この日本の来日ツアーの中で、平和を養い喜びを分かち合えることを大変楽しみにしております。

日本で皆さんにお会いできることを心から楽しみにしております。

ティクナットハン2015年来日招聘委員会を代表して、
比丘尼ティク・チャン・ファップ・カム
アジア応用仏教学院(AIAB)院長、香港

※比丘(びく)とは研修を終えた僧侶。比丘尼(びくに)とは女性の僧侶のこと(編集部付け加えなので、簡単なご説明となりますことをご容赦ください。

また、マインドフルネスな考えをビジネスの現場で活かす
一日体験瞑想会も変わらず開催します。
皆様、ティク・ナット・ハン師の心は彼を呼ぶ人の元にあると思いませんか? 高弟が集まるまたとないチャンスです。(エルアウラより)