スピリチュアルアドバイザーの雪下氷姫です。
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今月、11月は「神帰月」「神来月」と言われ、先月の「神無月」で出雲大社に集まっていた神様達が国に帰ってくる月です。無事に戻られた神様への歓迎のお祭りもあるのでしょう。
「神楽月」とも呼ばれるそうです。紅葉もとても綺麗な時期ですね。
そして、じきに初冬を迎えます……
日本には四季があり様々な習わし行事が古くから伝えられて今に至ります。
その伝統を今風にアレンジしてでも、私たちの手で次の世代へと伝えて行けたら良いなと思い今日はこんなお話です。
起業から30年間の会社の既存率とは?
いきなりなお題ですが現実的に捉えてみましょう。
起業から5年で20%
起業から10年で10%
起業から20年で4%というのが既存率だそうです。
20年会社を維持する事の大変さは数字でも実感できますね。
ですが20年続く会社で現在の時代的に老舗と捉えられるかは何とも言えません。
厳しい現状も背景にはあることは現実、事実です。
世界で200年以上続く会社は5586社あるそうです。(世界41ヵ国 2014年調べ)
そのうち日本の会社は3146社で、ドイツは837社、続いてオランダが222社、フランスでは196社あるそうです。
日本の会社は世界の半数以上を占めているということになります。驚愕ですね。
世界最古の企業もやはり日本にあり、創業は578年。実に1430年以上続いているそうです。
日本人の伝統を守り、受け継いできた真面目な性質性格と器用さと謙虚で、賢さの表れかと思います。素晴らしいですね。
では、どのようにしてこれだけの数の企業が日本で長年続けてこられたのでしょうか?
『不易流行』松尾芭蕉の俳諧の理念、
蕉風に学んでみましょう。
表現や趣向に新点が見られず新しいものと古いものを超越した落ち着きのあるものを『不易』。
その時々様々な風尚に伴い斬新さを発揮したものを『流行』。
新しい物を探求し、変化していく流行性が俳諧の『不易』の本質であり、『不易』と『流行』の根本においては『統合』すべきものであるとされています。
では、今に当てはめてみると?