魂の真実 Ⅱ〜「綿毛に包まれて生きていく」〜Vol.31 

地獄というものは、私は1つの癒しであると思っています。 強烈な体験による大きなダメージは、時に優しさが痛みを増長します。

魂にはスピリット・ワールドに溶け込むプロセスがありますが、苦しみの為にそれ以上先にいけない場合は、癒しのプロセスが必ず必要となります。
癒しというのは、とても優しくされたり、心地良いものだと皆さんは思うでしょう。でも、自身の起こしたことで傷ついている場合は、優しいプロセスが逆効果となり、残してきた者への責任の重さに、自己を更に責めていくのです。

魂の世界ではその魂が欲するものを実現できます。ですから自分の罪にショックを受けた○○ちゃんは自分への罰として自身の考える地獄の世界を作りその世界に閉じ篭ってしまったのです。そして、暫くの期間出てこない様でした。
それを見た当時の私は、意味が分かりませんでした。何故、地獄世界を作って自ら入っていくのか……。周りの天使は何しているのだろう? 優しく包んであげないのか?

でも私は娘を亡くして、その意味も分かりました。
私も娘の死後、自分を責め続ける中で、優しさを受けたり、楽になる事は、自分を更に傷つける要素になったからです
大切な人を苦しめた自分が楽になることで自分が許せなかったのでしょう。

〇〇ちゃんは篭りながらも母を案じ、愛する想いを送り続けていました。そして母親も次第に娘の苦しみと共に、娘を癒すためにも自分が残りの人生を大切に生きなければならない事を感じ取り、娘の苦しみの解放を願いながら人生に向かっていくようになりました。
その光が、母親の愛が○○ちゃんに届き、彼女自身も少しずつ癒され、この経験の意味を納得することによって、その世界から出てきました。

コラムでは短い文になってしまいましたが、この様なものを見せていただきました。

私は過去からの昔話や、御伽噺などに書かれている意味での地獄は存在しないと思っています。もちろん、人間界では自死や殺人などを“良い”とは出来ません。それも理解しています。
何故なら、それを助長することは危険な事だからです。
しかし、それらを“悪い”とする事も出来ません。それはその行為そのものではない部分に真実が有るからです。

地獄というものは、私は1つの癒しであると思っています。
強烈な体験による大きなダメージは、時に優しさが痛みを増長します。
ですから、時に“地獄”のような世界で自身と向き合いながら、自分の体験や感情を納得するまで向き合う作業も必然だと思うのです。
“神とは貴方自身”であるということであれば、自身の意志で作り上げていると思うのです。

 

秋のキャンペーン 実施中!
より皆様に確信を感じていただけるように、新しい形でミディアム・セッションを行っています。
今までの心理カウンセリングに近いセッションではなく、私が実際に見えるものを先入観無くお伝えすることにより、本当のスピリットからのメッセージと確信できるように致しました。
ただいま、より大きな感動を得られると好評です。
皆さんへ必要なメッセージをお伝えいたします。

 

10月1日より11月30日まで
金額 キャンペーン特別価格 30分 ¥2,500-(1回限り)
※延長をご希望の方は10分 ¥800-

Skype 及びFacebook Messenger 限定
(LINEはセキュリティの関係上一時中止中)
対応時間帯
土曜・日曜・祭日 夜9:00~夜10:00
平日 夜9:30~夜10:30
(状況により他の時間帯をお受け出来る場合もありますので
ご相談ください)

ダンデリオン・フラッフのホームページ
申込ページの2番のお申込みフォームよりお申込み下さい。
割引対象を明確にするために“Trinity CP希望”と備考欄に記載下さい。
http://dandelion-fluff.com/sp/index.html

 

私の本が販売しています。
「フクロモモンガと子猫の遺言」
これは、動物の深い無償の愛を実話からお届けしています。
動物たちは弱い存在ではありません。むしろ私たちより勇敢で強く暖かい。
そして私たちが忘れがちな大切なことを教えてくれます。
あのスピリチュアルの著書や翻訳で有名な山川亜希子さんが帯推薦をしてくださいました。
Amazon独占販売です。

090be87d75486f9af3050e5a6dbc94ec

フクロモモンガと子猫の遺言: http://www.amazon.co.jp
HP: http://dandelion-fluff.com/
ブログ: http://ameblo.jp/dandelionfluff-spi
Facebook: https://www.facebook.com/dandelion.fluff.svc

 

《Akari Oshida さんの記事一覧はこちら》
https://www.el-aura.com/writer/akari-oshida/?c=93042