私の守護天使からのメッセージ:Ⅲ「綿毛に包まれて生きていく」〜Vol.24

素直に好きなものは好きと言える自分でいましょう。 やりたいことはやりたいと胸を張れる自分でいましょう。 自分らしく、素晴らしい個性に磨きをかけて、人生をやりぬきましょう。

-天使“Y”のご紹介-

今回は守護天使“Y”とのチャネリングを試みました。
天使“Y”は男性性のエネルギーで、とても陽気で楽しむことに長けている天使です。
私自身、この何年か話していないのですが、昨日急に話しかけられました。
私は問題が多発する中で、生真面目に24時間必死に頭が動き続けていたように思います。
それも恐怖からだと思います。

でも真面目っていいことなんです。
確かに他者から見ると可哀想に感じられるかもしれません。
面白みのない人に見えるかもしれません。でも、真面目もとても必要な要素なのです。
それは最初にご紹介した“R”もそうです。そしてここ何年間は“R”の力に寄り添って超えて行けたことは称賛に値します。しかし、このところ私の試練も前に進まない日々が続いています。
今までのやり方ではだめだという事には気づいています。ですから変化したやり方を心掛けてやっているつもりでしたが、ふと気が付くと以前に同じケースの試練の対処時にやっていたことと同じだったりします。
その時は超えたとしても再びやってくる問題は以前と同じでは駄目なんです。
そんな時です。“Y”が語りかけてくれたのは……。
天使“Y”は私のスピリット・ワールドに居た頃を思い出させ、私の本質から話し始めました。
本日は私ごとですが、皆さんにも役立つ例と思ってシェアさせていただきます。

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-天使“Y”より 楽しむ事やありのままの自分は我欲とは全くちがいます-

初めまして。諸君。
Ariの守護天使の1人、“R”は人間で言うと生真面目なストイックな魂だと思う。
しかし力強く判断も早く、どんな困難な修行も厭わない。
しかし私は常に気ままで、流れのままに楽しむことが多い。
私なりの理論もあるのだが、それを言葉でくどくど説明するのは私のやり方ではない。
私は感じてもらうことが好きだ。今回は私から理論の多くを語らない。
諸君らが好きなように感じてもらえると嬉しく思う。

では、Ariと話したことを話そう。
これが諸君の参考になるとAriからお願いされたのだが、諸君のヒントに繋がると嬉しい。
Ariはスピリット・ワールドでの記憶を多く持っている。
そこでのAriは屈託なくよく笑い、悪戯が大好きで、皆を驚かせたり笑わせたりしたものだった。
“R”に本気で叱られた時には私と逃げ回ったりもした。私にとってAriはとても楽しい相手であり、可愛いとさえ思っていた。
Ariが地球に学びに来ることになり、私たち4人の天使は守護天使として同行する事となった。赤ちゃんのAriは、そのままの素質を色濃くしていた。よく笑った。

しかし、人間の親のよくやる悪いパターンに徐々に毒されていったのだ。
これは今の地球の大半の人間が経験している事ではある。その事により今回の学びに必要な概念を植え込むこととなる。
Ariの母親はAriが赤ん坊の時に離婚した。彼女の精神力も時々果ててしまったかのように感じる苦悩が取り巻いていた。人に裏切られ、夫に裏切られ、彼女本来の気位の高いところが彼女自身を支えていた。

そんな中での子育てであったため、子供であったAriは孤独や我慢を強いられた日々であったことは想像が出来るだろう。
Ariの本質は、今の生活を維持するため、自己の苦しみを回避するために、どんどん影をひそめて行った。そしてAriは私より“R”に主な相談をするようになった。