人間を多角的に捉えるニュージーランドのフラワーエッセンス!Vol.2 

「かたつむりを手で運ぶ」NZ は 自然保護に対する意識が高く今も空気、水、大地がとてもクリーン!! 

ニュージーランドフラワーエッセンス( 以下 NZFE )はその名の通りニュージーランドのフラワーエッセンスです。同国のネイティブの植物のみで構成されています。ではその植物があるニュージーランドとは、一体どんな国なのでしょうか?

NZは自然保護に対する意識が高く
今も空気、水、大地がとてもクリーン!!

まずはその歴史から。かつて存在したと言われている超大陸のゴンドワナ。現在のアフリカ、南アメリカ、インド、南極、オーストラリア、アラビア半島を含んでおり、今から1億数千年前にあったとされています。その分裂時にできたのがニュージーランドと言われています。それ以降、他の大陸や島とは「隔離」されていたため、独自の生態系が発展してきました。もちろん、相似する植物はあります、しかし、この国で進化を遂げた植物はほかの国では見られないようなものも多数存在するのです。

またこの「隔離」は同時に保護という意味もなします。先住民族のマオリの人たちが入ってきたとされる9世紀ごろ( 日本で言えば平安時代ごろ )まで、この国の一切の自然は人の手で壊されることはなかったのです。(これは一般的な説です。実はマオリのシャーマンは別の説を唱えている部族もありますが、それはまた別の機会に)

さて、現代を見てみますと、NZは南半球にあり面積は日本から北海道を引いた大きさ。そこに住む人口は約440万人、これは横浜市の人口、あるいは、一日に新宿駅を利用する人の数と同じくらいです。つまり人口密度がすごーく低いのです。そのため今でも、自然はたくさん残されています。そしてその多くは保護の対象とされています。森林、海洋様々な保護区が指定されており、そこに住む生物も同じくその対象です。

カウリホリスティック2

この国の自然保護を象徴するようなエピソードのひとつに、かたつむりを手で運ぶというものがあります。ある森林地帯、そこは石炭が埋まっているという地質調査の結果があったため、エネルギー会社が所有していました。ところがそこに絶滅危惧種のカタツムリが生息していることが発覚。採掘が始まればカタツムリの生息環境が壊れてしまい絶滅してしまう。さあどうするか? 環境庁、エネルギー省や経済省の大臣や官僚たちが集まっての話し合いが持たれました。それも約1年位かけて。結果、そこに生息するカタツムリを手で捕まえて、よく似た環境の場所に「 丁寧に 」移すということで合意。人の生活に欠かせないエネルギーのためにカタツムリを犠牲にするという選択肢は取らず、かなり面倒な方法ではあるものの妥協点を見つけた。それほどNZの自然保護に対する意識は高いのです。

そんな歴史的な背景と現代の「 心意気 」があってか、今のNZの空気、水、大地はとてもクリーンです。つまり自然環境のベースとなる要素そのものからクリーンということなのです。それがニュージーランドフラワーエッセンスが生まれる環境なのです。

カウリホリスティック
ちょっとした川もこの透明度。水量も多いので、浅瀬でも流れに押されています。

with much Aroha
濱 美奈子

Arohaとはニュージーランドの先住民族マオリの言葉で
無条件の愛という意味があります!

 

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