12月12日に放映されたNHKの朝ドラ「マッサン」に思う事。

「お母さんのイメージセミナー(瞑想教室)」

階段を滑って落ちるエリー、そして流産して病室で泣き悲しむエリーを見て、小さい頃の記憶が甦ってきました。僕が生まれる前に、母親が流産した事がありました。母親は階段を転げ落ちて、その時にお腹の中にいた赤ちゃん、僕の兄が流産したのです。 そんな事があった事も知らずに、僕は小さい頃、階段を転がり落ちる夢を見たのです。

その時の階段を転げ落ちていく恐怖の気持ちは今でも鮮明で、きっとあの時のリアルな夢の情景は、兄が経験した事だったのだろうと思ったのです。大きくなって母から兄の流産の話を聞いてから、それまで話を聞いた事も無かった兄の事だったけど急に親しみが持てるようになりました。見えない兄が応援しているから、僕はこうして此処に生きているのかも知れないと思えるようになりました。

母親は人前では涙を流さない人ですが、流産した時、「マッサン」の主人公のエリーのように泣いて悲しんだのだろうか、と思うと切なくなります。僕が今生きているという事、それはこれまで亡くなった沢山の命があったからなのだと思うと、感謝の気持ちがあふれます。

「お母さんのイメージセミナー(瞑想教室)」を開講しているのも、流産で亡くなった兄がいたからかもしれません。兄は死んでしまったけれど、僕の心の中では大きな支えとなって生きる力を与えてくれています。「生きている人は、死んでいる人の応援がなければ生きていけない」亡くなった兄を思うと、本当にそう思えて心が暖かくなります。瞑想教室に参加する方には、そんな幸せな気持ちを解ってもらいたいと思っています。

【直近開催のワーク紹介】

● いつまでも輝いていたい!!「女性のためのイメージセラピー(瞑想)」
● 心に気持ち良いイメージトレーニング 「イメージセラピー(瞑想)体験会」
● 家族を応援 「家族がHAPPYになるイメージセラピー(瞑想)」

詳しい情報は以下サイトよりご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしています。

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