<2016年2月8日(月)23:39 託氣流キネシ新月解釈>

月が生まれ変わって、優美な姿をとりもどすプロセスにある時には、その波に乗ることが大切です。上手に月の恩恵をうけとるための秘訣を、託氣流的にお伝えしましょう。

 

新月間近の空を見上げても、月の姿はありません。
いつどこを見ても、どこまで行っても、自分を追いかけて来てくれるような気がする月がないのは、どこかもの寂しさを感じますが、同時に、これまで月の側で息をひそめていた星たちが、にわかにきらめきたつ姿に、心を奪われたりはしないでしょうか?

「新月は物事をスタートさせるのによい時期」といわれますが、それは
「今まで、変えられなかった自分を変えるための行動を始めるのによい時期」とも、言い変えられます。

月という花が無い時期だからこそ、見出し、手に入れられる、新しい種があります。
それを見逃さず、拾い上げる力を得るための術を、託氣流的にお話してきたいと思います。
WEB用タイトル
※託氣流(たきりゅう)という言葉とは?
託氣=瀧  流=龍 人内の龍と人外の龍の交流をあらわした文字で、人の中に存在する龍がその人間の流れる先(未来・可能性など)を気取り(けどり)伝え、時には、人外に存在する流れ(龍脈・エネルギー など)へも水(水分)をつたい、必要とする情報を請い、それを伝えるという意味を持ちます。

※託氣流キネシとは?
人と世界を取り巻く水の情報に働きかけ、現在の自分にとって、最適な選択肢、可能性を、手首に返ってくる微細な反応から読み取っていきます。
自分の望む未来に近づくために簡単でやさしく、自分を変えていく術を日常生活での習慣や行動の中から見つけお伝えいたします。
プライベートからビジネスシーンまで「鏡」の役割をして、未来へのさまざまな選択肢・可能性のご提案をしています。

 

<2016年2月8日(月)(23:39)の新月>は、託氣流的に【自分なりのコミュニケーション能力の発見をする新月】という意味を持ちます。

これは
よい方に転がると → 自他ともに快適な自分らしさが生まれます。
悪い方に転がると → 空気の読めない人になります。

月が生まれ変わって、優美な姿をとりもどすプロセスにある時には、その波に乗ることが大切になってきますので、
新月から次の満月までには次のことに心を配ることをおすすめします。

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★恋のために★
自分の資質や、属するところの、いたらない所をなげくのではなく、自分はハイレベルなものを持っていると信じて、それにふさわしい自分であるようにすることで、この時期、誰もが、シンデレラのように美しく変身していきます。腑に落ちる自分が見つかった人は、自分の望むハッピーエンドを手に入れる可能性も広がりそうです。

★仕事のために★
どんなお仕事であっても、自分の能力を駆使して積極的に人生を切り開くつもりで動く姿勢が、新しいステージへ自分を押し上げるチャンスにつながりそうです。ただし、やる気がありすぎる人は、早合点に注意してくださいね。

★お金のために★
短所を直すことも大切ですが、それ以上に今は、もともと持っている長所を生かすことがお金に対するセンスを伸ばします。例えば、貯金が苦手ならば、貯められるように行動を直すのではなく、使ってしまったお金が、将来、どういう風に自分に利益をもたらしてくれるだろうか、と考えるようにする、ということです。これだけでも、きっと未来は違ってきますよ。

★美しさのために★
ただ「きれいになりたい」ではなくて、「どういうふうにきれいになりたいか?」と、哲学的な信念を持つことをお勧めしたい新月です。それに沿った美貌を追求していくことで、あなたには見た目だけではない美しさの深みがもたらされていくことでしょう。