並木良和さん「愛は最強のバイブレーション。愛を循環させていくことは、世の中を大きく、そして、自分の人生を大きく動かしていく大事なポイント」

3月14日、ホワイトデーはある意味、人間が勝手に設定をした日ではあるのですが、多くの方が愛を意識する日です。何かを広げよう、流行らせようとしても、そうそう定着するものではありません。つまり、トレンドになり定番化したということは必然だったとも感じます。

世界全体が愛を意識するということは、世界全体が愛のエネルギーに満ちるということ。愛のバイブレーションにはすべてを溶かし、変容させる力があります。そして、何より愛は循環させることが大切です。並木先生曰く、「愛を循環させていくというのは、世の中を大きく、または、自分の人生を大きく動かしていく大事なポイント」とのこと。

今回、並木先生がさらりと仰った「愛が最強の宇宙のバイブレーション」であることを紐解いてみましょう。

並木良和スペシャルインタビュー

インタビュアー遠藤様)(以下、遠藤)先生、今日はなぜ白を着ているんですか？

並木先生)(以下、並木)なぜならば、ホワイトデーだからです。

遠藤)ホワイトデーと言えば、去年もさせて頂きましたけども。

並木)やらせていただきましたね。はい。

遠藤)ホワイトデーは感謝や愛を贈る日だと思うんですけど。

並木)そうですね。はい。みんなが世界中のというかホワイトデーを意識している人達というんですかね。やっぱりそういう日なんだという意識ですね。

例えば、バレンタインデーが愛を告白する日とかね、それをお返しする日とかっていう、やっぱり、そういう意識が集合意識をつくるんですよね。そして、そういうエネルギーがその日にやっぱり満ちると言ったらいいのか、そういうものなんですよね。

遠藤)このホワイトデーには並木先生から、ちゃっかり愛を頂戴する、そして、その愛をまた大切な人に贈る、そして、愛を世界に贈るということをしたいのですが…。

並木)循環ですね。

遠藤)愛というのは、循環が大切ですか？

並木)そうですね。循環、全てが循環ですよね。呼吸も吐いて吸って、というのが１つの循環になるわけです。循環させる中でもテーマでもある愛というのは、やっぱり宇宙のベーシック、宇宙のベース、愛というのがベースになって、宇宙どころじゃないですね。この全てが作られているというふうに僕は感じてるんです。愛ってこの宇宙の中で最強のバイブレーションなんですね。

全てを溶かす、変容させる、そういうバイブレーション、波動なんです。それを循環させていくというのは、世の中を大きく、または、自分の人生を大きく動かしていく大事なポイントになっていくというふうに感じるんですね。

遠藤)愛を人に贈ったりとか、愛の気持ちを持つと、実は自分自身が癒されている？

並木)そうですね。まず、みんな百人中百人と、百人中1人くらい、もしかしたらいるかもしれないけど、みんなやっぱり愛を求めていたりしますよね。やっぱり、愛が欲しいなとか、愛されたいなとか、愛を求める行為が色んな形で現れる、例えばだけど、ネガティブな行動に反映してみたり、時にはそれが犯罪になってみたりとかっていうことが、世の中を見ていて感じるんですね。

なので、そういったベーシックにみんなが求めている愛というものをお互いに意識して循環させる習慣が、もしもできれば、それってすごい世の中の貢献になると言ったらいいのか、世の中が良くなっていくための原動力になるって言ったらいいのかな、やっぱり、そういう部分があるので、凄い大事なテーマではないのかなって思っています。

遠藤)このホワイトデーのイベント、ワークショップでは、実はチャリティーをしようと思っているんです。先生はチャリティーをすることに関しては、今の循環とも通じると思いますか。

並木)そうですね。例えば、今の自分が何らかの豊かさを、ワークショップを開催させて頂いて、もしくはイベントを開催させて頂く中で、お金を受け取る、この豊かさを受け取るということですよね。これをチャリティーという形で循環させていく。やっぱり循環を止めてしまうと、エネルギーが枯れて腐ってしまうんです。循環させるとエネルギーって生き続けるんですね。なおかつ、循環させると雪ダルマ式にそのエネルギーに、豊かさのエネルギーだったら豊かさがもっともっと雪ダルマ式に増えていくというのかな、それが大きな豊かさになって自分にも周りにも反映するという素晴らしいことなんじゃないかなって、やり方として思います。

遠藤)並木先生、最後に皆さんに、愛の言葉をお願いします。

並木)はい。愛ってね、（今の遠藤さんみたいに）照れちゃう、ちょっと恥ずかしいっていうふうに感じやすいものだったりしますけど、愛っていうのは僕たちの基本です。僕たちの細胞も存在も、さっき言ったように、宇宙の全てが愛で出来ているので、これが本質ですよね。本質を恥ずかしがる必要は全然ありません。なので、自分に対する愛、例えばね、自分にこうやって手を夜寝る前に抱きしめるみたいな形にして「愛してるよ。愛してるよ。愛してるよ」って自分に愛の言葉をかけてあげること、または、鏡を見ながら、その写った目を見て「愛してるよ。愛してるよ。愛してるよ」って言ってあげること。こういう事って凄く大事だったりするんですね。なので、そんなふうに愛というものに対して抵抗を取っ払っていくワークを是非出来たらなというふうに思うんですね。

だって、愛が大事ってことはきっと皆理解していると思うんですよね。でも、それを伝えていくっていうふうになると、ちょっと怯んじゃったりとか、ちょっと照れくさいわってなっちゃたりとか、なりますよね。

それは、愛に対するいろんなまとわりついたイメージ、つまり抵抗なんですね。だからそれを外していき、もっと多くの人たちが「愛してる。I LOVE YOU」そんなふうに言える世の中になったら、きっと平和になるんじゃないかなって想像できると思うんですよね。なので、そういう会にしたいなって思ってます。