今回は、ソルフェジオ周波数の中の1つ、聖ヨハネ賛歌のはじめのフレーズ「ド(Ut)」の396Hzについて書かせていただきます。
周波数には、それぞれ得意分野があるんです。396Hzは、前回の記事にも書かせていただきましたが、罪・トラウマ・恐怖からの解放といった部分に届く周波数なんです。
わかりやすくいってしまえば、大丈夫だよ、許そうね。その辛さは、バイバイだね! という周波数です。396Hzは、恐れ・罪悪感といった気持ちを取り払ってくれるそんな不思議な周波数です。
実際に音を聴いてみましょう♪
周波数というのは、1秒間に振動する波のこと。つまり、396Hzということは、1秒間に396回振動している音の波のことなんです。その波が、バババッと身体の中のお水・骨・臓器・筋膜・筋肉・細胞をブルブルッと震わせて解放してくれます。
ブルブルッとするタイミングこそ『共鳴』で震えだし動き出すと考えています。理科の実験でもありますよね、静止している音叉の近くに、振動している同じ周波数の音叉を寄せると、静止している方も響き出します。
臓器、筋膜、骨のまわり等にこびりついた感情が、音の振動に共鳴し振るわせてくれるからこそ解放できちゃうのです。感情などは、私たちの身体の肉体にも精神にも影響を与えるんです。
Ut(ド) = 396Hz (罪・トラウマ・恐怖からの解放)
3+9+6=「18」
1+8=「9」
簡単な説明で恐縮ですが、数時にも意味がありますよね。「9」は、完結・変容・神秘性といった意味があります。物事の終わりを意味していて、すべてを受け入れるともいわれます。つまり、396Hzには「9」の持つ意味もとても関係してくるのではないかと考えています。
(396Hzの水の凍結結晶 The Solfeggio Frequencies in Water Crystals )(注1)
上記は、音を聴かせたお水の凍結結晶の写真です。396Hzの音を聴くと、体内の水分もこんな綺麗な模様を創りだせる水分でいっぱいになるのかと想像するだけでもワクワクします。(注2)
もちろん、この実験に関しても賛否両論あることは知っておりますが、私は、そうかもしれないという見解もあるのではないかと想っています。
* あぁ~やっちゃった……
* ごめんなさい……
* 恐いな……
恐いと感じるコトやモノ・罪の意識を感じるコトやモノ、誰だってこの世知辛い世の中で生活していれば感じることがあるでしょう。今世では死んだ経験がまだない私なのでわからないのですが、死ぬより生まれてくる方がどれほど大変かといったことも書かれています(注3)。それほど、人生っていろいろあり成長できる場所なんです。
何百回、何千回と生まれ変わるとするなら、数えきれない過去世の中にも罪・トラウマ・恐怖といった感情が残っていて、きっと今世で必要であれば成長させていただくことになるでしょう。
他にも、何かを取り組む時って恐さや不安も出てきます。自分の過去にしたコトで謝りたくなるような罪悪感も出てくることもあります。私なんていっぱいです(笑)。