別れを告げる男性の心理大解剖 モテ女の恋愛心理学

彼が言い出す前に、彼の生活変化や出費などの変化をサーチして彼の浮気を見抜くようにしましょう。

突然彼から告げられた別れの言葉。つい昨日まで仲良くしていたのに……。
そんな彼が別れを告げる理由(言い訳)について、男性心理を大解剖します。

 

彼女に飽きた、燃えなくなった

知り合って間もないときは、顔を会わせたり話をするだけで胸がキュンとなります。しかし、時が経つにつれ、あんなに燃えていたのに、いつのまにか胸キュン感がなくなってしまいます。

 

胸キュンの正体は神経伝達物質

この胸キュン感は神経伝達物質のなせる技なのです。その正体は、媚薬とも呼ばれる「神経伝達物質のPEA(フェニルエアチミン)」で、恋をするとPEAが脳から大量に分泌されます。
PEAが分泌されると胸がキュンとしたり食欲がなくなったりします。恋の特有な症状ですね。ところが、半年から2年が過ぎるとPEAの分泌が止まります。胸キュン感がなくなり気持ちが冷めてきたのは、PEAの分泌が止まったせいです。

 

付き合っていくのに疲れた

恋は熱病にも例えられます。熱が高く、フラフラして頭が痛くなったり、食事ができなくなります。しかし、病気が治ると劇的に回復して、症状は夢のように消えます。PEAが分泌されると、胸が締め付けられ、食べ物も喉を通らなくなります。熱病と同じように、PEAの分泌がストップすると、まるで熱病が治った時のように恋愛へのモチベーションが急激に下がります。そして、恋愛を冷静に見ることになります。
彼女がわがままであった場合、PEAの分泌がストップしてモチベーションが低くなれば、わがままに我慢できなくなり、頑張りも効かなくなり疲れを感じるようになります。

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将来に責任が持てない

この言葉は言い訳としてありがちなものです。特に、結婚の話が出てきたタイミングでは、この言い訳を使うことがあります。男性は結婚すると一家の大黒柱になることを期待されます。たとえ共働きをするにしても、出産や育児で男性への負担は大きくなります。このプレッシャーが重荷になってしまうということになってしまい逃げ出したくなるのです。
男はロマンチストです。結婚の話をするのであれば、「貴方と一緒に住めれば幸せよ」というぐらいにとどめておくべきでしょう。

 

仕事に集中したい

これも、言い訳として良く使われるものです。「悪いのは、君ではない。また、俺でもない」、特に「俺は悪くない」と言いたいのは見え見えです。つまり、「分かれることになった理由は会社にある」と言うことで、「俺も被害者なので、君も我慢してくれ」という逃げの言い訳です。また、自分も被害者と考えることで、後ろめたさを軽くしようという心理が働きます。

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他に好きな人ができた

このような事を言ってきた彼は、浮気や二股を行っていると見なければなりません。手を握ったこともない相手を「好きになったから、分かれてくれ」といってくることは考えにくいので、彼と浮気相手は相当に関係が深まっていると見るべきでしょう。

このようなことを彼が言い出す前に、彼の生活変化や出費などの変化をサーチして彼の浮気を見抜くようにしましょう。

書籍紹介
「モテ男モテ女恋愛心理学」の「浮気を見抜き、コントロールする」をご参考にしてください。
概要は、こちらをご覧ください。

村田本
http://www.amazon.co.jp/dp/B01EFLWUXE/
http://books.rakuten.co.jp/rk/c35d8e6acea33e169d4f90daa642cd54/

 

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