恋愛心理学 出会い~興味 異性を惹きつけるテクニック

貴方がこの恋愛心理学テクニックをマスターすれば、モテるために何をすべきかがわかることでしょう。 また、恋愛のみならず、社会生活や仕事にも応用でき、デキる人間にもなることでしょう。

恋愛プロセス

一般的には出会いから結婚まで、次の図の様に恋愛プロセスを通過します。
そして、プロセス毎に異なった課題があります。
今回は、出会い~興味のプロセスの中で、異性を惹きつける心理テクニックについてご紹介します。

恋愛プロセス

 

出会い
まずは出会いです。モテるとは多くの異性を惹きつけることですが、待っているだけでは異性にモテることはありません。モテるための第一歩は、出会いのチャンスを広げることです。そのためには、できるだけ多くのコミュニティ(クラブ活動、文化活動など)に所属することです。また、合コンなどにも出席するようにします。
最近のデータを見ると、結婚のきっかけの一番多いのが過去一番多かったのが「職場や仕事での出会い」でしたが、最近では「合コンなどの紹介」が急追しています。(国立社会保障・人口問題研究所 出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査より)

興味
次に、異性に興味を持たせることです。異性を惹きつけるための心理セオリーをご紹介したいと思います。

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希少性

みなさんは、バーゲンの様子をテレビで見たことがあるでしょう。その昔、トイレットペーパーが不足したこともあります。コメの不作でコメの販売が滞ってしまうこともありました。このような時に、私たちの取る行動は、我先に品薄になった商品を買おうと商品を取り合うものです。
このように、商品が品薄になると購入意欲が促進されます。これには、心理的リアクタンスが関係していると考えられます。心理的リアクタンスとは人が自分の自由を外部から脅かされた時に生じる自由を回復しようとする心理のことで、ブレーム,J.W.により提唱されました。

女性の少ないコミュニティでは、男性が女性を選ぶ自由が迫害されたと感じ、そのコミュニティ内での男性による獲得競争が生じやすくなります(男性にモテる)。
モテたければ、異性が多く同性が少ないコミュニティに所属することです。

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内集団びいき

内集団びいきとは、自分の所属している集団・成員(内集団成員)を他の集団の成員より望ましいと考え、より高く評価し優遇するような心理のことです。簡単に言えば、仲間意識のことです。

例えば、貴方には好きな人がいて、貴方と同じクラブ活動をしていたとします。そして、恋のライバルはこのクラブには参加していなかったとします。この場合、好きな人は貴方をより高く評価し優遇することになります。逆に好きな人と恋のライバルが同じクラブにいたとしたら、ライバルが有利となってしまいます。

気になる人と同じ集団に帰属することで、この内集団びいきの心理状態に置くことになり、より高い評価を得ることにつながります。同じ集団に所属するだけでコミュニティ外のライバルにアドバンテージを持つことになります。同じコミュニティ・グループに所属することを強調することで、この心理を促進することができます。
できる限り同じコミュニティに参加しましょう。また、チームワークを伴う活動の方が関係を深めてくれます。

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もし、貴方がこの恋愛心理学テクニックをマスターすれば、モテるために何をすべきかがわかることでしょう。
また、恋愛のみならず、社会生活や仕事にも応用でき、デキる人間にもなることでしょう。

 

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