ダイエットしても痩せない13の理由と対策

運動を始めると、筋肉が急速に充実します。そうすると、脂肪は落ちているが、筋肉が充実したために体重に変化が現れない(プラス・マイナス・ゼロ)という現象が出現することがあります。

 

偏食していませんか?

例えば、食事制限でマグネシウムが不足すると、ダイエットしても体重が減らないことがあります。マグネシウムには筋肉を動かしてエネルギー燃焼を助ける役割を果たし、代謝が上がり脂肪燃焼を促進して体重の減少を助けます。
また、タンパク質が不足すると、脳内ホルモンの量が減少して、満腹中枢の働きが悪くなることがあります。
偏食せずにバランスよく食べましょう。

 

ダイエットを始めたばかりですか?

「ダイエットをしているのに痩せない」という相談があります。よく聞いてみると、ダイエットを始めて1週間くらいだという人がいます。ダイエット当初は排泄物や水分が排出されるので、急速に体重は減少しますが、すぐに体重の減少が鈍化します。もう少し長い目で見る必要があります。

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睡眠不足ではありませんか?

睡眠と体型の関係が明らかになっています。睡眠不足になるほど、肥満になる確率が高くなります。ダイエットに最適な睡眠時間は7時間ですので、睡眠時間がこれ以下の場合は、よく寝るようにしましょう。PCやスマホから放出されるブルーライトは睡眠を妨害するので、夜遅くまで使うのはやめましょう。

 

夜食を食べていませんか?

脂肪をため込むBMAL1という物質があり、夜10時以降に、昼の3時の20倍も生産されます。つまり、夜食は昼間の20倍太るということです。夜のラーメン1杯は昼間の20杯分に相当します。夜食はおやつの20倍太るので、絶対やめてください。

 

停滞期ではありませんか?

停滞期はダイエット開始一ヶ月経過後に現れる現象です。それまで順調に減量できたとしても、体がエコモードに切り替わるために体重が落ちなくなるという現象です。時間が経つと、また体重は減少するようになります。焦らずにそれまでのペースを守ってください。

 

生理前ではありませんか?

生理前では、ホルモンのバランスで、食欲が増し脂肪が蓄積しやすくなります。生理後は痩せやすくなるので、その時まで食べ過ぎないようにしてください。

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食事に菓子パンを食べていませんか?

「お腹が減って仕方がない」という人がいます。そのため、夕食やオヤツを大量に食べる人がいます。その原因としては、昼食に菓子パンを食べるケースがあります。菓子パンは血糖値を急激に上げるので、満足感は得られますが、急激に血糖値が下がるために、急速に空腹になります。菓子パンもほどほどにしましょう。

 

夕食が遅くありませんか?

昼食を食べて、夕食までの時間が長いと、空腹から、大量に夕食を食べてしまうというケースがあります。夜遅い夕食は肥満のもとになります。この場合は、午後におやつを食べて調整するのが良いでしょう。

 

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