氏神神社の調べ方・お参りの仕方を知って運気を上げよう

氏神神社は、土地を守っている神様なので挨拶や感謝をする事が大切です。

皆さんは神社にお祈りする時、何処の神社に行きますか?
「あの神社は有名だから」という理由だけで、お参りに行ってはいないでしょうか?

実は、自身が住んでいる地域の氏神様にお参りする事も大切です。
氏神様は、住んでいる土地の神様です。
または、地域を守る「土着(とちゃく)の神様」とも呼ばれています。
神社にお参りするという事は、「願いを叶える為」ではありません。
感謝をする為にお参りしに行くのです。

ですから、普段は「いつもお守り頂きありがとうございます」と報告する事が大切です。
遠くの神社に行く事も大切ですが、住んでいる地域・土地に感謝する事はとても大切な事です。
では、氏神神社とは一体どのように調べたら良いのでしょうか?
今回は、氏神神社の探し方・お参りの仕方について紹介させて頂きます。

 

「家から一番近い神社=氏神神社」という認識は×。最寄りの神社庁に問合せましょう

氏神様は、必ずしも家の近くの神社という訳ではありません。
自分の氏神神社が知りたい時は、最寄りの神社庁に問合せてみましょう。
最寄りの神社庁は、神社本庁のホームページから検索できますのでぜひチェックしてみて下さい。
もし、神社庁でも「氏神神社がわからない」と言われた時は最寄りの神社に連絡してみて下さい。

 

氏神神社のお参りの仕方とは?

これは神社をお参りする時に大切なポイントですが、参道の真ん中は神様が通る道です。
参道を歩く時は、必ず端を歩くようにして下さい。
鳥居をくぐる時は2礼(もしくは1礼)をして、道の左を歩くなら左足、右側を歩くなら右足から鳥居に入るようにして下さい。
お参りをする際には、必ず手水舎で手と口を清める事も忘れないでください。

また、お賽銭をする時にお金を投げる方がいますが、お賽銭も神様への感謝を伝える場所なので丁寧にする事を心がけて下さい。
また、氏神神社では「いつもお守りいただき有難うございます。○○神社の益々の繁栄をお祈りします」と、感謝・神社の繁栄をお祈りするようにしましょう。
また、帰る際には鳥居をくぐったら再度一礼する事も忘れないでくださいね。
人は欲が深くなると、一方的に自分のお願い事ばかり祈ってしまいます。
しかし、周囲や住んでいる土地への感謝をする事は大切です。

 

氏神神社を知って運気を上げよう! まとめ

氏神神社は、土地を守っている神様なので挨拶や感謝をする事が大切です。
家の付近にある事が多いので、散歩時にお参りに行ったりするのも良いですね。
氏神様にお参りする時は、感謝する事が大切です。

特に初詣の際は、地域を守る氏神様にお参りしてから他の神社に行くと良いと言われています。
また、もしまだ氏神様にご挨拶が済んでない場合は早めにお参りする事をオススメします。

 

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