障害線は、手のひらの線を横に遮る線を指します。

手相は、一般的に縦に向かって伸びる線を「向上」、横に向かって線を遮るように伸びる線を「障害」と現す事が多いです。

今回は「悩んだり、障害が起きやすい部分は何処か？」を、一目で見てわかるような手相占いをお伝えします。

「病気、怪我だけじゃない？」生命線の障害線をチェックしてみましょう

生命線に複数の細かい障害線がある場合は、周囲からの影響を受けて気苦労が絶えない・慢性的な病気を表しています。
クッキリとした1本の障害線によって、生命線が遮られている場合は、その時期に突発的な病気やケガ・身内の不幸や災難を表しています。

時期は、下記の生命線の流年法でチェックしてみてください。

↑手相の流年法の、年齢の見方になります。生命線の始点から０歳、人差し指と中指の間を垂直に降りて生命線と交わる辺りが、23歳になります。

「もしかして失恋？」感情線をチェックしてみましょう

感情線に上記のような障害線が出ている場合、何か一つの事を思考し続けているのに上手くいかなくて悩んでいる・恋をしている方の場合は、恋愛が上手くいっておらずストレスが溜まりやすい傾向になっている事を表しています。

また、感情線が長ければ長いほど思い詰めてしまう傾向があります。
特に、感情線を遮るようにクッキリと障害線が出ている場合は失恋を暗示する事もあります。
または、失恋を通じて心に強いショックを受けて障害線が出てくる事もあります。

「目や頭を使いすぎて疲れている傾向があるかも？」頭脳線をチェックしてみましょう

頭脳線を遮るように上記のような障害線が出ている場合、「目を酷使している」「頭の使い過ぎで疲労が溜まっている」事が挙げられます。

また、障害線が薄い場合は軽度の障害で大丈夫なのですが、かなりクッキリした障害線だったり、なかなか障害線が消えないような場合は「頭の病気」「神経にまつわる病」を表す事があります。

あなたに訪れる障害は？　手相占いまとめ

「将来、怪我や病気災難がないだろうか？」といった場合は、生命線を遮る遮断線がないかチェックしてみてください。
また、障害線に限らず生命線が途中でプツンと切れていても同様の事を表します。

パソコンなどの頭を酷使する仕事、スマホで目を酷使しがちな人の場合は、頭脳線に障害線が出ている事が多いです。
特に、ここに複雑に細かい線がでている人は考えすぎて何がなんだかわからない・ノイローゼや鬱の傾向が強い人もいますので、気を付けて下さい。

また、辛い経験・失恋で精神的にダメージを受けると感情線に障害線が出る事があります。
この場合は、感情線が長ければ長いほど周囲の意見に耳を貸さないで１人で思い詰める傾向があるので気を付けるようにしてください。

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