水瓶座の新月と旧正月の日にぜひ試してみましょう〜両方が重なるのは、非常に強力

「赤と白の光のエクササイズ」として、チャクラを意識しながら肉体と精神のバランスを取る練習をしてみてください。

もう見た目から「クッキーだ」と判断して見ているけれど、これは判断、というよりは「決めつけ」です。
ある意味、経験や今までのことから決め付けて見ているわけです。
時として経験や今までのことから判断する、というのは弊害があります。

逆に「味わないとなんだかわからない」と思って試せば、本当の姿が見えるわけです。
感じることもそうです。
「こういうことが起こるに違いない」と思ってトライすれば、その同じ結果を望んでからしか試していないことにあります。

でも、本来は、その同じ結果を望んでいなかったのであれば、ただ、頭を空っぽにして試せばいいのです。
余計な判断や拘りが邪魔をすると、本来の姿は見えません。
やり方ですら限られてきてしまいます。

 

【あなたはプリンスの本当の姿が見える人ですか?】

「美女と野獣」の物語もそうでしょう。
本当は心の綺麗なプリンスも、自分の姿が変わってしまったことで、心も変わってしまい、本来の自分を忘れてしまいました。
徐々にその壊れた心を治してくれる女性が側にいることで、変わっていくことができたのです。

また、偏見や見た目だけで判断しないで、ちゃんと奥底にあるものを見つけてくれる人がいる、というのも、そのプリンスにとってはラッキーだったと言えるでしょう。

色々な例は他にも周りにも沢山あると思います。

そのようであってほしい 、と見ながら取り組むことも、決めつけで物事を曲げて見てしまいがちです。
同じように人の話を聞く時もそうでしょう。

「この人はこう言うに違いない」と先に決めつけて聞いていたら、本来言いたかったことを聞けていないのかもしれませんよね。

 

【水瓶のイメージから見えてくるもの】

今回はその水瓶の中の水が形を変えるように「臨機応変」だったり、「ピュアな心」というのがテーマのように感じました。
たまたま今回は、新月と旧正月が一緒になり、なんとなく、「白と赤」というイメージが湧いてきました。

「紅白」といえば、お正月でも横断幕などでもおめでたいカラーの組み合わせですね。
ま た、チャクラの色としては、第一チャクラの赤=行動やグラウンディングの色と、第七チャクラの白=クラウンチャクラを開いて、直感的な部分や、精神的な部分を見つめる、というのでは、両方をバランス良くしていくためには、とても良い色の組み合わせです。

ちょっとしたエクササイズとして、新月の日の朝にでもやっていただきたい瞑想の一つをご紹介しましょう。

 

【赤と白の光のエクササイズ】

1、頭の上に白い光の玉をイメージします。
2、次に第一チャクラ(尾てい骨のあたり)に赤い光の玉をイメージします。
3、朝陽の光を吸収するように、それぞれの光の玉がどんどんと光を増してい きます(朝陽の中でぜひお試しください)
4、どんどんと光を吸収して大きくなっていった光の玉がそれぞれが触れ合うくらいまで大きくなります。
5、大きくなった光の玉同士が、混ざり合ってクルクルと回転するように上下のチャクラの色が混ざり、体の中心のハートの辺りでピンク色に混ざり合っていきます。
6、ハートの辺りに大きくなっていた光が集約されて、だんだんと濃さを増しながら小さく凝縮させていきます。
7、掌の大きさくらいの光の大きさに集約させたら、その光をちょうどハートチャクラ(胸と胸の間、みぞおちの少し上)に取り込みます。
もし必要であれば、掌でまとめて、手の中のボールを真ん中に入れ込むような語りで手を使ってみても良い でしょう。
8、体の中に入れたら、その中心から、両方向へ、頭の方向と足先の方向と光のエネルギーを広げていきます。満たされた感触を十分味わってください。

というような感じで、「赤と白の光のエクササイズ」として、チャクラを意識しながら肉体と精神のバランスを取る練習をしてみてください。

特に、冬の温度差や、疲れなどで風邪がなかなか治らない、という方はオススメです。
体のエネルギーが増し、体温が上がるように感じられるようになるまで、光を広げてみるようにしてみてください。
終わったら、白湯を飲んで、体の中から、不必要なものが出て行くように促してみてください。
もちろん浄化として、デトックスティー などを用意してみても良いと思います。
自分の体がピュアな状態へ戻って行くようなイメージをしてください。

1月もそろそろ終わりが近いですね。
ぜひ、肉体的にも精神的にも疲れを溜めないように、そして、日々新しい気持ちで「寒い寒い」と言っているだけでなく、体に新鮮な空気を入れるべく、深呼吸して朝をスタートしてみてください。

では、また満月の頃に。

MICHAEL Yukiでした。

 

《MICHAEL Yuki(ミカエル・ユキ) さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/michael-yuki/?c=5203