しかもいつも実家に帰る時は、直前に決めるのに、この時は別に何を思ったのか、すごく前から計画して、友人や親とも計画をすっかり何をするかも決めてから行ったようでした。
その旅行の間に、既に亡くなっているもう片方の親のお墓参りも済ませて、そのお食事の日を迎える予定だったそうです。
そのはずだったのに、その前に親が急に倒れ、なんと、そのお食事を予定していた日に亡くなったんだとか……。
倒れたということもあったので、実家には、その親の子供（その方からすると兄弟たちも含めて）も集まったりもしていたので、ワイワイと賑やかに昔の思い出話もしたりしながら、素敵な時間を過ごせていたんだそうです。
倒れた後も、亡くなる前日までリハビリしたりしながら、早く退院できる日を心待ちにしながら、色々と準備していたんだそうです。
聞けば、不思議とそのもう片方の親のお墓参りも何十年ぶりで行ったとのことでした。
その後に起きたこと、というので、私もなんとなく気になったので、チャネリングでどんなことが起こっていたのかをたどってみると、やはり、先に亡くなっていた片方の親の方が、そのもう片方の方をお迎えに来ていたようでした。
それも、お墓参りに行ったことで、ちゃんと一緒について来ていて、ちゃんと最良のタイミングで、その方とも再会を果たし、それで、あちらの世界の中では、合意の上で、一緒に旅立つための準備をしていたようでした。
今では、ご両親のお二人ともがあちらの方では再会されて、幸せそうな姿がありました。
不思議なもので、こういった霊的な話をする時、私の目からは勝手に涙が溢れてくるので、間違いなく、スピリチュアルな世界での出来事がしっかりと計画的に行われて、進んでいた流れだったようです。
ご本人も笑っちゃう位、あまりにも物事が仕組まれたように動いていたので、後から振り返っても、怖くなるくらいだったので、人に話せない、と思ったほどだったそうです。
ある意味、あまりにもタイミングが良く、何もかもが揃いすぎている時は、あちらの上の方の世界では、計画的に流れが進んでいるようです。
現世に生きている人間にとっては、そんな大きな計画の中にいることはその時点ではわかりません。
が、確実に動いている糸のようなものが引かれていて、たどっていることがあります。
これも不思議なもので、「後から振り返ってみるとそういえば……」なんですよね。
その最中には、思いもよらないことが繋がって起きるのです。
こればっかりは、流れに身を任せるしかないのです。
これがやはり生きていると、何度かこういった不思議な出来事に巻き込まれることがあります。
だからこそ、「ボイドタイム」というような目に見えないものも、やっぱり影響を与えられているんだろうなぁ、と思うわけです。
その時に起きてなかったとしても、何かしらある流れのことを想定しながらも、無意識に、その波に動かされているのかもしれないのです。
これから夏になると、色々な出来事がお盆に向けて起こるかもしれませんが、冷静に自分を保ったまま、その流れに身を任せてみてくださいね。
きっと後から振り返ると「そうだったのか」と驚くようなことがあるかもしれませんよ。
では、また新月の頃に。MICHAEL Yukiでした。
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