幸福を招く脳内ホルモン、心のデトックス「セロトニン」の使い方

好きな人の前に出ると胸がドキドキして、食べるものも喉を通らなくなる。これは、恋に落ちた時に分泌されるPEAというホルモンの作用なのです。このホルモンの一つにハッピーホルモンと言われる「セロトニン」についてご紹介しましょう。

人間の脳には、脳内ホルモンを分泌させる仕組みがあり、人の思考や行動に影響を及ぼします。

例えば、好きな人の前に出ると胸がドキドキして、食べるものも喉を通らなくなります。これは、恋に落ちた時に分泌されるPEAというホルモンの作用です。

このホルモンの一つにハッピーホルモンと言われる「セロトニン」があります。今回は、セロトニンについてご紹介しましょう。

 

ハッピーホルモン・セロトニンの効果

セロトニンについては、次のような効果があります。

1.幸福感、満足感が感じられる
セロトニンが分泌されると、幸福感、満足感が得られます。幸福感が自由に得られるということです。

2.ストレス発散、イライラの抑制
幸福感や満足感をもたらします。ストレス発散とストレス過食を防ぎます。

興奮性のノルアドレナリンやドーパミンという脳内ホルモンの効果を抑制し、イライラを抑えます。キレにくくなります。

3.体内時計の調節と覚醒
睡眠の促進ょします。睡眠不足は食欲増進と肥満につながります。肥満防止になります。

4.依存性を抑えます
依存性を促進する「ドーパミン」を抑えます。
ニコチン、薬物、麻薬、ギャンブル、セックス依存性を抑えます。

5.女子力が上がる
体幹部の姿勢筋に作用して、姿勢をよくしたり、表情筋に作用して目をぱっちりさせフェイスラインを引き締めるなど女子力を上げます。

6.食欲を抑える
幸福感や満足感をもたらしますので、結果として、満腹感が得られます。

7.精神障害を改善
過食症、うつ病などの精神障害ではセロトニン不足の側面があります。それを改善する作用があります。

セロトニンは意図的に分泌させることができますので、幸福感や満足感を自由に感じることができます。セロトニンを分泌させる方法をご紹介します。

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