こんにちは、マユリです。
少し前に、アマビエは、地震と津波に関連しているので、アマビエチャレンジはかえって、地震と津波を呼ぶリスクがあるとお話したら、先日、読者の方から「アマビエの像が千葉で設置されました〜!」とのメールをいただきました。
多くの人が共有するイメージは実体化する
アマビエチャレンジのどこが問題なのでしょうか?
SNSで拡散することによって、多くの人が「アマビエのイメージ」を共有することになります。
チャネリングをしたことがある方ならわかるかもしれませんが、神々や妖怪といった異次元のエネルギー体は、人のイメージに感応して現れます。
俗に言えば、「念に呼ばれてやってくる」といったところでしょうか。
「わたし、そんな念強くないし、普通の人だから!」 確かに、一人、二人ならば問題ありません。
問題はSNSなのです。
SNSにのると、あっという間に莫大な数の人々が、アマビエのイメージを抱くようになります。多くの人々の間で、アマビエイメージが同期されると、そのパワーは計り知れません。それが問題なのです。
文字や絵に描くと、実体化が促進される
アマビエで特徴的なのは、単に拡散するだけでなく、アマビエの姿絵を描くように促していることです。
頭の中にあるイメージと違って、文字や絵は、この三次元の世界に実在する物質です。神々や悪魔など、異次元の存在を象徴する絵や文字、像を具体的に表すと、肉体のない存在である彼らが、この三次元の世界に現れることが容易になります。
マユリは、断捨離セッションといって、遠隔でお家や会社を透視して、霊障を断捨離するセッションをやっているのですが、たいていの場合、霊体は漠然と空間をうろついているのではなく、なにか物を依り代(よりしろ)にしています。
写真・絵・人形・ぬいぐるみは、よくある依り代なのです。世界の複数の宗教が偶像崇拝を禁止しているのは意味があるのかもしれません。
もちろん、固いことを言わずに、綺麗なものは綺麗、可愛いものは可愛いで楽しめばいいと思いますが、アマビエのように、宗教的または魔術的ニュアンス(「この絵を描くと疫病が退散する」は宗教的です。「この絵を描けば願いが叶う」は魔術的です。)のあるものを描くと、意図せずとも、神々や妖魔を呼んでしまうことがあるので、慎重でなければなりません。
文字や絵よりもり、さらに像は強烈です!! 大丈夫か? 千葉県! お願いですから、自らフラグ立てないでくださいね……
なぜ、アマビエ自ら、自分の絵姿を描くように指示したのか?
さて、伝説によると「人間が自主的にアマビエの姿絵をかき始めた」のではなく、アマビエの方から「私の姿絵をかきなさい」と人間に指示したようです。
ここは大変意味深です。
アマビエは、自ら実体化=この世に現れることをを望んだのです。
もう一つ、気になることがあります……アマビエ像が千葉県に設置されたことです。
アマビエ像は千葉県に設置された!!
実は去年の秋、マユリのサイキックリーディング講座上級で、実際にいつ、どこに地震がやってくるのか、リーディングしてみたことがあります。