「サイキックリーディングって、何をするの?」(前編)

恋愛に関しては、これといった深いカルマはなかったので、そういう方は、すっと結果が出ます。もちろん、人によって状況はいろいろですので、次回は、いろいろな婚活の方のケースをお話致しましょう。

 

セッションについて、「サイキックリーディングとは、何をするものなか」「どのような方が受けに来られるのか?」「どんな効果が期待できるのか」など、インタビューしました。

どのような方がセッションに来られますか?

やはり婚活と仕事が多いですね。仕事の場合は、仕事上の人間関係の悩みと、キャリアアップに大別できると思います。
ご結婚されている方だと、子供の不登校、病弱など、お子さんに関することが多いように思います。
ご自身やご家族の健康不安のご相談もよくいらっしゃいます。
わたしは土地や家のエネルギーも透視もしますので、この家に引っ越してきてから家族の健康がすぐれないとか、情緒が不安定になった……などという相談もあります。単純に、家を購入したいのでみてほしいというのもありますね。

家や土地の鑑定というと風水みたいなものですか?

いいえ、占いは一切しません。すべてエネルギー透視になります。家の見取り図とか、近隣の地図をお持ちいただくと、それを頼りに透視します。

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占いとは全く違うものなのですね。どうやって観るのですか?

エネルギーとは、もともと3次元ではありません。ですから、3次元上の空間で隔てられていようが、いまいが違いはありません。人にせよ、土地にせよ、目の前にいようが、離れていようが、みえるものは同じで変わりないのです。

人を透視するにあたって、生年月日とか何か必要ですか?

人を見る場合は、名前があればそれ以外は必要ありません。遠隔リーディングをする際には、自分が何をリーディングしているのか、対象を明確にする必要があります。
まあ、顔も知らない人をリーディングするのですから、何らかの方法で対象にフォーカスしないといけないわけで、その手掛かりとして名前が必要なのです。

透視とチャネリングは同じですか? 違うのですか?

通常チャネリングという場合は、守護神、守護霊、天使や女神といった見えない存在から、お告げなりアドバイスを仰ぎますが、私の透視は、私自身が自分で透視するものなので、そうした存在と繋がることはしません。

繋がりませんが、彼らはみえます。
客観的にみているという感じでしょうか……彼らは彼ら、自分は自分という感じです。違う世界に住んでいるのでお互い不干渉ですね。

高次の存在のアドバイスを受けないのですか? では、どうやって問題を解決するのでしょうか?

本来、人間の問題は人間が解決するものです。まずそこが基本です。
とはいうものの、それはケースバイケースで、人智をこえたようなカルマや霊障が絡んでいるような場合もあります。

クライアント様自身は自覚してなくとも、問題の原因が、土地や家にあったり、家系にある場合もあります。
家系は前世と関連していますので、前世といってもいいかと思いますが、問題を解決したくとも原因がわからないことには、アドバイスのしようがないので、真の原因は何か、徹底してリーディングしていきます。