無意識のチャネリング―「崖の上のポニョ」と「君の名は。」後篇

イライラすること、むかつくかと、納得できないこと、が増えてきたら要注意! 自分の感情を、客観的に振り返ってみてください。

こんにちは、癒しフェア東京・大阪でペンジュラムマスター講座を担当させていただいたマユリです。
普段は、サイキックリーディング、リーディング講座とクリスタルセラピー講座を教えています。

 

人魚は海の女神の神使(しんし)であり、津波の象徴

前編では、2007年ごろから、多くのクライアントさんが人魚のビジョンを見るようになり、それが徐々に増えてきて、ピークに達した時に、東日本大震災が勃発したことをお話しました。
それを象徴しているのが「崖の上のポニョ」です。ポニョは、あの津波の予言だったのです。

ポニョ公開以前から、人魚のビジョンは現れていたので、ビジョンをみた方々がポニョに触発されたわけではありません。
海からやってくるエネルギーを、宮崎監督を含む多数の人が無意識にチャネリングした結果、同時期に人魚のビジョンをみたのです。

今、再び人魚のイメージが世の中にあふれて出したように感じます。

そういえば、TVアニメ黒執事Ⅰも、再放送中です。
これは2008年、盛んに人魚のビジョンをみたころに放映されたもので、我々のみたビジョンと内容が重なる部分が多々あり、その当時大変驚いたものです。
そう、今、なんだか、2008年当時に似たような気配が漂っているのです。

 

「君の名は」と隕石落下

「崖の上のポニョ」は、津波の予言でした。
では、当時のポニョのように、今年、爆発的ヒットとなった「君の名は」は、何を予言しているのでしょうか?

前回お話したとおり、多くの人々の共感をよぶ大衆文化は、人々の深層心理を反映しており、多数の人々の無意識のチャネリングの結果であることがあります。

「君の名は」に描かれている自然災害は、隕石落下です。

津波と隕石落下——まったく別の自然災害のように思えます。
ところが接点があるのです。
というのも、ポニョの当時みた、人魚のビジョンには続きがあるのです。

 

竜宮城の乙姫様とメソポタミアの女神イナンナ

人魚とは、冥界と地上をいったりきたりする神使で、竜宮城(異界)と浦島太郎(人間)を結びつける亀のような存在です。
いわゆる神様のお使いですが、神様そのものではありません。
神使は必ずお仕えする本体の神様がいます。
それが、竜宮城の乙姫様で、アニメではポニョのお母さんの女神でした。

この女神は、海の女神であると同時に、水の女神、豊穣の女神、冥界の女神、浄化の女神として世界中で祀られています。古代のメソポタミアでは、イナンナ、イシュタル、アシュラなどという名前で祀られていました。
日本では、縄文時代から弥生時代にかけてさかんに祀られていたようです。
今でも彼女の神殿は、名前を変えて日本中にあります。

今でも祀られているのですが、様々な名前で呼ばれているので、誰だかわからなくなっているのです。
やんごとない方の本名を明かすということは、恐れ多いことなので、神様の本名を明かすことはありません。
神々の名前は、その土地の人がつけた通称のようなもので、だから、一つの神にたくさんの名前がありますが、どれも本名ではありません。

この女神の神殿は、海辺に第一殿・または遥拝所があり、通常、海に向かって鳥居がたっています。
そして、その先に必ず離れ島があり、ここに本殿があります。
ですが、本当の神殿は、海の中にあります。
離れ島にある本殿は、出入り口にすぎません。
本当の神殿は、海の中の視えない別次元にあり、彼女はそこにいます。

天橋立も串本も、かつて、彼女の壮大な神殿があったところです。
神殿は崩壊しても、エネルギーの残骸が残っているので、そこにいった方が、人魚のビジョンをみたのです。