MAYURI(マユリ)の リーディング&パワーストーン ウェブ講座 第一回  〜パワーストーン&リーディングに対する素朴な疑問にお答えします!〜

必要な石は、ペンジュラムやリーディングなどで人に選んでもらうのではなく、自分自身の直観で選ぶのがよいのではないでしょうか? などと、皆さんが率直に感じる疑問を順に解決していきます!

本やネットに書いてあることではなく、クリスタルセラピスト&サイキックリーダーとしてのマユリの実体験から、普段はなかなか耳にできないようなことをお話しますね。

1回目は、「パワーストーン素朴な疑問にお答えします!」がテーマです。フェアや講座で、よく生徒さんから聞かれる質問は、おそらく読者の皆さんにも共通する疑問だと思うので、この機会にウェブ上でお答えしますね。

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☆「パワーストーンがなくなったのはもう必要がなくなったから」と聞きますが本当ですか?

よく聞く質問です。まずは、マユリの実体験をお話しましょう。

アラサーのA子さん、オーラをリーディングすると、首の回りがまるで黒い霧がかかっているように汚れていて、そのせいで第5チャクラ(喉のチャクラ)が極端に弱っています。

第5チャクラは、精神的にはコミュニケーションや意志の力を表しますが、肉体的には、喉や呼吸器、肩、首を表します。聞けばA子さんは、首の痛みに悩まされていて整体はかかせないとか……。

第5チャクラの石の中でも、浄化力が特にすぐれているのはアクアマリンで、オーラの中の黒い霧を吸い取ってくれます。ということで、A子さん、アクアマリンのブレスを買って、喜んで帰ったのですが……

なんと、帰りに寄ったカフェでうっかり忘れてきてしまい、再度買いに来られました。ところが、2.3日後にまたやってきて、今度はブレスが切れてしまったので、作り直してほしいとのことでした。足りない分を付け足した新しいブレスをもって帰られたのですが、なんとその帰り道、自転車のハンドルに引っ掛けて川におちてしまい、拾うこともできなかったとのことでした……。

A子さんがそそっかしいということ? いえいえ、彼女の名誉のためにも、そうではありません! 実は、その人にとって本当に必要な、エネルギーの強い石をつけようとすると、「つけさせまい」とする反作用が働きます。変化が大きければ大きいほど、強い反射作用が起こるのです。

A子さんは他にも何本かのブレスを一緒につけていました。でも、それらは全く無事で、なくなってしまうのは、いつもアクアマリンだけなのです。

裏をかえせば、なくなる石は、大きな変化をもたらす石で、必要だからこそなくなるのです。(どうでもいい石は、すっともてます。だってそれを持ったところで、大した変化はおきないのですから……反作用が起きる必要もありません。)なので、石がなくなったときは、さがしてつけるか、同じものを再購入してつけ続けるのがベストです。

 

さて、一つここで注意すべきは、マイナス波動の石です。

簡単にいうと、邪気を放っている石のことで、持つとその人のエネルギーを下げてしまいます。(もちろん、そんなものは持ってはいけません!)直観がするどい方や、運気が強い方は、マイナス波動の石にも、「もってはだめ!」という本能が働き一見同じようなことが起きることがあり、ちょっと紛らわしいのです。でもこれは、必要な石どころか、絶対に持ってはダメな石です。

マユリの経験上、石がなくなるときは、必要だからなくなる反作用の場合が圧倒的に多いです。でも、迷ってしまう時は、そう! ペンジュラムの出番です。

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つまり、

①自分のエネルギーにあっているのか
いくらエネルギーが強くとも自分にあってなければ、ポジティブな変化を起こすことはできません。体質にあっていない高級サプリを飲むようなものです。

②エネルギーが強いかどうか
たとえ自分にあっていても、蚊の鳴くような微弱なエネルギーなら、当然、大きな変化をおこすことはできません。

マイナス波動かどうか
マイナス波動のアイテムは、合う合わないに関係なく、誰が持ってもその人のエネルギーを下げます。保存料や着色料など有害物質みたいなものです。

以上を、ペンジュラムで見分けることができるようになれば、本当に必要なのか、つけてはダメな石なのか、わかるようになります。安心して、自分を大きくシフトさせる運命の石を身に付けてくださいね。

 

そうそう、この間、ペンジュラムがハズレてばかりいる生徒さんのペンジュラムをみたら、ペンジュラム自身がマイナス波動でした……(゚´Д`゚)゚それでは、間違うのも当たり前……。ということで、③は特に重要かもしれません。マユリのリーディング(ペンデュラム)講座でもマイナス波動の見分け方はしっかりとお教えします。是非、マスターしましょうね。

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☆「必要な石は、ペンジュラムやリーディングなどで人に選んでもらうのではなく、自分自身の直観で選ぶのがよいのではないでしょうか?」

なるほど……確かに、本に書いてある解説を読んで、私にはこの石が必要だからと決めてこられる方がいますが、そうした左脳的判断よりは、自然に自分が魅かれる石を選ばれるほうがよいように思います。

人には、自分が必要なエネルギーに自然と目がいく本能があります。例えば、第4チャクラが弱っている方は、本人はそのことを自覚してなくとも、自然と緑やピンクの石に目がいきます。実際、チャクラをリーディングして、この石が必要ですよというと、「ずっとその石が気になっていたの」「ここのところピンクがマイブームなの」とかいわれるので、人間って本当によくできていますよね。

ですが、ここで問題があります。例えば、第1チャクラが最も弱く、その次に第4チャクラが弱っている方は、第1チャクラの赤い石に目がいくでしょうか? 実はそうでもないのです。

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第1チャクラが慢性的に弱っていて長年だるい状態が続いていても、そのことに慣れてしまっていて今更みつめたくないと無意識に思っていたら……赤い石には目がいきません。第4チャクラの石に自然と目がいきます。むしろ、赤い色には拒否反応をしめします。

その場合、気になる色をひいてくださいといっても、絶対に赤はひきません。なんど選ばせても、わざと避けているのか思うくらい、(実際、無意識にわざと避けているのですが)ほかのちょっと弱っている程度のチャクラの色の石を選びます。

第1チャクラが強くなれば、職場でもプライベートでも、もっと行動的に取り組めるようになり、人生に大きなギフトがやってくるにもかかわらず……悲しいかな、この方の深層心理は、ずっと無視し続けるのです!

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一般的に、人は、本当に根の深いことは、スルーする傾向性があります。ですから、大きな変化を起こしたいときは、心の赴くままに石を選ぶのでは不十分で、リーディングすることが必要となってくるのです。

つまり、人のチャクラやオーラの状態、石やヒーリンググッズのエネルギー、人と石とのエネルギー的な相性が、ちゃんとわかることが必要です。

 

なんだか、難しそう!   ですか?

そこをするのがペンジュラムなのです。もちろんある程度の訓練が必要ですが、それさえマスターすれば誰でもできるようになります。

さて、第1回目は、講座でよくでる質問についてお答えさせていただきました。お役に立てたでしょうか? パワーストーンをめぐる俗説の中には、なるほどと思うのもあれば、「なくなった石はもう必要ない石」のように、根拠のないものもあり、安易に信じるのはどうかとも思いますので、気をつけてくださいね。

 

先ほど「心の赴くままに石を選んではいけない」といいましたが、いえいえ、選んでも悪くはないのですが、それだけでは不安なのです。

というのも、時々、ダメンズウォーカーならず、だめ石ウオーカーの生徒さんがいらっしゃるのです。本人は、ご自身の直観で魅かれる石を買われているにもかかわらず……持つ石持つ石ことごとくマイナス波動の石なのです。

ある生徒さんですが、持っている石すべてがマイナス波動という方がいらっしゃいました。驚かれて全部外したところ、偏頭痛が治ったとのご報告を頂きました。マイナス波動を身につけると、頭痛や倦怠感など不定愁訴がでたり、イライラやプチ鬱など情緒が不安定になったりするのです。

良かれと思って身につけている石がそれでは、ちょっと悲しいですよね。なので、この判断ができるかどうかは、ご自身や家族の健康にとってたいへん貢献できると思いますよ。

どうせなら、自分を一番パワーアップさせてくれる、最良の石やヒーリングアイテムを選びたい! そのためのペンジュラムなのです。もちろん、食べ物やサプリ化粧品等にも応用できます。

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次回は、②隕石についてと、石の好転反応について、11月末に掲載します。ヘヴンリイ&ジュエルでもっとも人気のある石が実は隕石。地球の石とまた違う独特の質を持った隕石と、こちらもよく質問を受ける石の好転反応についてお話します。

マユリ

 

マユリ顔

●講師 MAYURI(マユリ) 2,000人のオーラをリーディングした経験から、独自のクリスタルセラピーを考案、200名以上の門下生を輩出 し、卒業生は各地で開業している。また、あらゆるヒーリングに必須の透視能力を、一般の方でも本格的に習得できるように、独自のリーディング教授法を確 立。リーディング講座・クリスタルセラピー講座・クリスタル前世セラピー講座を教授。