それぞれのKINが教えてくれる運命のサイクル
こんにちは!
マヤ暦占星術師、マヤ暦ソウルナビゲーター、マヤ暦恋愛セラピストのMASAYUKIです。
昨日、気象庁は、東京都心の桜(ソメイヨシノ)が、全国で最も早く開花したと発表しました。
昨年も21日に開花したので昨年と同日で、平年に比べると5日早いそうです。
やっと桜が咲いた! と思ったら、数日間見ないうちに花びらが散り始めてしまうのが桜の特徴ですが、
それもまた桜の魅力ですよね。“花の命は短くて”という刹那を実感できるのもこの季節です。
つまり、私達人間にも運命があるように、桜の木や花にも運命のサイクルがあるのです。
四季を通じて木々や植物もそれぞれの運命の中で
私たちに様々な美しい色どりの変化を見せてくれているのですね。
それは、私たち人間も同じです。
すべての命にはそれぞれの運命のサイクルというものが存在するのです。
そういう意味において、私たちも改めて自分たちの運命のサイクルを
しっかりと乗りこなして人生を充実させていきたいものです。
それでは、マヤ暦占星術で見る運命のサイクルとはどのようなものでしょうか?
紋章に「赤い蛇」「白い犬」などそれぞれの“色”がついているように、
マヤ暦占星術では、運命のサイクルは赤・白・青・黄という4つのサイクルに分かれています。
各色が13年毎の周期で巡ることで52年かかりますが、
色がひとつひとつ巡るそれぞれの周期には、各テーマがあります。
運命の流れは、色々な占術でも四季や起承転結の形で例えられることも多いのですが、
同じようにマヤ暦占星術でも「赤は起」、「白は承」、「青は転」、「黄は結」に当たります。
つまり、自分が今どの色を体験しているかで、
人生において体験するテーマや運命が異なるのです。
また、「銀河の音」の流れから、「刻印のタイミング」も知ることができます。
つまり、どのタイミングで物事をスタートするかしないかで、
宇宙の流れに乗って成功を掴めるかも決定できるのです。
さあ、これらの考え方をもとに、前回のように今回も話題の有名人や
セレブたちの人生を鑑定してみましょう。
セレブの代名詞にふさわしい、ヒルトン一家の創業者
まずは“セレブ”という言葉が最もふさわしいこの人から。
セレブというとやはり大金持ちや大富豪をイメージしてしまいますが、
まさにそういう意味では、セレブの代名詞とも言えるような人、
それがヒルトングループの創設者、故コンラッド・ヒルトン(1887-1979)です。