マヤ暦の数字に、宇宙を感じてみる ~MASAYUKIのマヤ暦占星術で自分の運命を知って、もっと幸せになる! Vol.5~

私たちの運命を照らし導いてくれるマヤ暦の“数字”には マヤの時代の神秘や不思議がたくさん詰まっています。

マヤ暦占星術では、数字がすべてを物語る

こんにちは!
マヤ暦占星術師、マヤ暦ソウルナビゲーター、マヤ暦恋愛セラピストのMASAYUKIです。

これまで数回にわたって、
マヤ暦、そしてマヤ暦占星術についての大まかな概要をご説明してきました。

皆さんもすでにこの時点で、ご自身のKINや紋章をチェック済みのはずです。
そして、ご自身が持って生まれてきた特性や才能、キャラクターを確認しながら、
今後、どのようにそれらをこの世界に実際に活かしてゆくべきかなど
改めて、自分のこれまでとこれからの生き方を見つめ直す機会を持たれたのではないでしょうか?

さて、今回のテーマはマヤ暦を構成する“数字”について、着目してみたいと思います。

マヤ暦占星術であなたの運命をナビゲートしてくれるのは、
太陽の紋章ウェイブ・スペルの2つの紋章ですが、
その前に、すべての鍵になるのは、
その紋章を出すにあたって生年月日から導き出されたKINナンバーです。

たとえば、西洋占星術・ホロスコープでは
乙女座や水瓶座、射手座などお馴染の12の星座が、
いわゆるあなたの“星”となっていますね。

マヤ暦占星術においては、
あなたのKINの数字が“魂のナンバー”となります。
つまり、数字そのものがあなたの星を表し、
数字があなたのすべてを物語っているのです。

私たちの運命を照らし導いてくれるマヤ暦の“数字”には
マヤの時代の神秘や不思議がたくさん詰まっています。

かつて、マヤの神官たちは、ツォルキンの暦を使って政治を司ったり、
未来を予知したり、祀りごとや占星術を行っていました。

つまり、もともとは、個人ひとりの運命を占うものというよりは、
神事として国や民人たちの行く末を占うための壮大な政策の指針であり、
かつ、神聖な秘儀でもあったのです。

幸運なことに、今の時代の私たちにもその智慧が受け継がれています。
また、天文学に秀でていた彼らの知識が暦にも活かされていることから
私たちは、マヤ暦を使うことで悠久の宇宙の時の流れを感じながら
生きることも可能になるのです。

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マヤ暦において13は神聖な数字

それではまず、マヤの暦にひとつのパターンとして使われている数字を見てみましょう。

マヤ文明で使われていた暦、ツォルキンは
古代マヤの神官が使用していた神聖な暦であることから「神聖暦」と呼ばれ、
「13日×20のサイクル=260日周期の暦」であることはすでにお伝えしました。

私たちは今、当然のように1年を365日とするカレンダーを使用していますが
現在も、マヤの子孫と呼ばれる人々やメソアメリカ(メキシコ及び中央アメリカ北西部)地域では、260日のツォルキン暦を使用している部族もいるそうです。

では、260日というサイクルには、
どのようなパワーが秘められているのでしょうか?