さあ、今回も、守護天使インドリエルに、私マリアが感じ取った皆さんの悩みをぶつけてみました。
「私に必要なメッセージだ。」と思われた方、ぜひ参考にしてみてください。
今日は、少し重い問題を取り上げたいと思います。
きっと熱い応援歌が天から送られると思いますので、受け取ってみましょう。
守護天使インドリエルからのメッセージ
再び、お会いできることを、うれしく思います。
今日は、皆さんの心の奥に眠っている劣等感に言及します。
まず、人と自分を比較してばかりいると、劣等感で心が埋まり、何をするのも億劫になってしまうことを知ってください。
自分の欠点ばかりに気を取られている方は、無力感に陥りやすいのです。
鏡を見たり、しゃべったり、外出したりすることすら放棄してしまいたくなる方もいます。「周りには、他人の評価を気にせず、目標に向かってスタートしている人もいるのに、どうして自分はダメなのかしら。」と思いながら。
ゴールにたどり着こうとしている人と自分を比較して、情けなく感じることもあるでしょう。その人とあなたとの距離は広がるばかりです。
自信を失ったあなたは、「もう追いつけない。」とあきらめるしかないのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
劣等感が、自分を守る盾であるなら、自分を守るのをやめる時なのです。
もちろん、等身大の自分をさらけ出すのは恐ろしいことかもしれません。
裸で出ていくような気恥ずかしさを感じるかもしれません。
が、あなたはあなたとしてスタートを切るしかないのです。
完璧な人間になるまで待っていてくれる人はいません。
なぜなら、今のあなたが完全であり、あなたのすべてが表現されている、と皆、知っているからです。
もし、あなたが劣等感から「私はうまくできない。」と思っているなら、それはそれでいいのです。
「できない。」、「不運だ。」、「みっともない。」という気持ちを消そうとすれば、さらに膨らんでいくばかりです。
情けない気持ちから目をそらさず、見つめてみましょう。泣きたくなったら泣いてください。
そうすることで悲しみは解放され、あなた本来のパワーが湧き出てくるのです。
何か一つでもできないことがあれば、居たたまれない気持ちになるのはなぜでしょう。
あなたは多分、小さい頃から完璧を求められてきたのかもしれません。
が、あなたはもう両親のコントロール下にはいないのです。
できないことがあってもいいのです。できないことは、無理してしなくてもいいことだと知りましょう。
「自分には、人よりうまくできないことがある。」ということを受け入れることで、あなたは一つ賢く、そして一つ強くなれるのです。
劣等感を隠れ蓑にして、チャンスから逃げ続けるのをやめてみましょう。
できることをしていけば新しい扉が開きます。できることを続けていくことで、他人ではできないことができるようになるのです。
結婚を意識しない恋愛が、結婚につながります
今回も、結婚についてアドバイスいたしましょう。
相手に何かを期待してしまうと、「もし、期待に応えてくれなかったら……」と不安に駆られてしまうことがありませんか? 期待と不安は背中合わせなのです。
どうか、恋の悩みがあるなら、私たち守護天使を信頼して、預けてください。私たちが、あなたを傷つけるような形で、その恋を終わらせることはないのです。
多分、皆さんの恋愛はハッピーエンドが約束されていることでしょう。しかし、すべてがあなたの思い通りになるとは限りません。
筋書きは、私たちが書きますので、あなたは、ただただ恋愛を楽しんでいればいいのです。
途中で起こるイベントに翻弄されたなら、泣いたり、笑ったり、怒ったりしてください。「私たちの未来はどうなってしまうのだろう。」と不安になったら、不安を感じてください。
ほとんどの場合、人生の伴侶となる人とは、過去世からの縁があります。今世こそ二人で幸せになりたい、という夢を抱いて生まれてくるカップルが多いからです。
ただ、過去世で不幸な別れ方をした場合、持ち越した感情をクリアにする必要があります。過去世からの感情を味わい尽くし、スッキリした後、ゴールインが待っています。
困難を乗り越え、天から祝福された二人は生涯、幸せに暮らすことができるでしょう。
あなたを傷つける人は、すでに傷ついている
会社や家庭において、上の立場の方に悩まされている方もいらっしゃるかもしれません。
厳しいルールや隷属を強いる人々から自由になりたいと熱望している方々です。
私たち守護天使は、彼らに気づきや学びを与えたり、癒したりすることができます。あなたを傷つける人は、すでに十分すぎるほど傷つき、心に闇を創り出している人々なのです。
もし、あなたが傷つけられ、恨みの感情にとらわれているなら、それを袋に入れて、私たちに預けるイメージをしてください。そして起こったことを一秒でも長く忘れる時間を取ってほしいのです。
痛みの感情を常に感じていると、それが普通になってしまい、痛み中毒になることがあります。潜在意識が痛みを求めて、さらなる主従関係を創り出してしまう前に、心を癒すのです。
美しい夕日を見たり、瞑想で心に楽園をいたりして、くつろぐ時間を取りましょう。今ある幸せに感謝したり、やりたいことを始めたりするのもいいでしょう。
それでも、事態が改善されなければ、異動や別離という道も提示されます。
どうか、私たちを信頼し、安心して行く末をゆだねてください。
心に闇を創り出すのではなく、心の中に平安を創り出し、あなたから出る波動を光あるものにしてください。
あなたは自分が発する周波数と同じものを受け取ることになるのです。
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