人は1日に5、6万回以上の思考をしている
忙しく生活する人が多い現代。
私たちはどれだけ忙しくても、いつも何かしら思考をしています。
考えたいことだけ考えて生活できれば、それに越したことはないのですが、
なかなかそうもいかないのが辛いところ……。
仕事だ、家事だ、子育てだ、人付き合いだ、と頭の中は一日中思考のフル回転ですね。
でも、本当はゆっくりと、
自分の叶えたい願い事について、楽しく思いふける思考時間
なんかがあったらとても幸せですよね。
楽しく思考していると、その楽しい感情を潜在意識がキャッチしてくれるので“もう願いが叶った私”、という状態を脳内に作っていくことができます。
そうなれば、現実世界に起きてくるのも時間の問題ですね。
寝る前の時間は心をしずめてスイッチを切り替えられるいい時間
日中は多くの方が他者と関わって過ごすため、雑念に邪魔されやすい時間帯なんです。潜在意識にお願い事をストンと届けたいならば、寝る前(寝落ちする前)の時間を有効に使ってみましょう。
寝てしまった後、思考する人はいませんから、寝る前の時間というのはとても潜在意識活用に良い時間なのです。
素敵なマイホームが欲しいな……
だったらその家に住んでいる自分をイメージして布団の中でニヤッとしながら寝てしまってください。
このイメージに、五感をプラスして脳内で再現することも大切です。
リビングのソファに座って本を読んでいるイメージであれば”柔かいクッションの体感覚”とか、本を読みながらコーヒーを飲んでいるとすれば”ちょっと苦い味覚”とか、
そういうものをリアルに脳内再現して、イメージにくっつけてしまいましょう。
くつろいで幸せ感覚を味わっている自分の感情もしっかりと感じてあげましょう。
長い時間する必要はありません。(イメージングってしながら寝てしまう人が多いですがそれでいいのです)
短時間でもいいから、リアルな世界を脳内で作ってあげましょう。
寝る前の時間は、とってもいい潜在意識とのつながり時間です。