セドナツアーレポート〜世界最大のボルテックスが多数存在するネイティブアメリカンの聖地

同じものを見て体験しても人によって感じ方は様々どのような角度で見ているかによっても、また、その方がどのように感じているかという事を改めて知ることも、とても重要なことだと感じました。

ただ、呆然と何の感情も入れることなくただ、目の前にある景色を見る。
こんな当たり前でシンプルな行為を普段どれだけできていただろうか?
ただ見ることによって静寂の泉が体中にしみわたってゆき、あふれだす。

そこに一緒にいた方々も同じような体感をしているのをまさに肉体を持った状態でのワンネスを感じたように思いました。
美しいという言葉にさえも匹敵しない静寂の喜びと甘美をお客様と一緒に体験できたことで幸福感で満たされていきました。

そこから車で数時間。アリゾナ州の境界に近いキャニオンポイントに位置するアマンギリに行きました。
砂漠の中にオアシスのように広大な敷地にひっそりと建つリゾートホテル入口からホテルに着くまで車でも十数分走り抜けていきます。

部屋の窓からは美しい砂漠の景色が広がります。
野生のウサギも遊びに来ました。

セドナから力強いエネルギーのボルテックス、ホースシューベンではダイナミックで想像を絶する渓谷。
神秘を感じる幻想的なアンテロープキャニオン。
日本では見ることのできない様々な景色に興奮したり、力強いエネルギーを注入され、静寂という喜びを感じたモニュメントバレー。
エネルギーをたくさん注入された状態でこのアマンギリで十分な休息をとりながら、自然とその体を慣らしていきました。
アマンギリでの夜、インナーアースのグループワークを行いました。(個人でのチャネリングセッションは、モニュメントバレーで行いました)
グループセッションの後に、前回シャングリラで突如始まったボディーセッションを一人ずつ行いました。
この日を想定していたかのように、手が届きそうなほどの大きな満月の真下で、インナーアースのボディーセッション。

 

いつも以上にエネルギーが満ちた月光の下で、行うインナーアースのボディーセッション。

そのために用意されたのではないかと思うような場所が用意されており、一人一人に合わせたボディーセッションは以前にもましてバーションアップしていました。

次の日、皆様の体の変化を聴いてみると、ある男性のお客様より、朝の目覚めが今までにないくらいエネルギッシュでこのエネルギーの行き場がわからず、早朝から一時間もランニングをされたそうです。
体の変化や出かたは人によって異なるため、私自身もとても心配でした。

朝食をとり、最後はお客様の提案で皆さんが今回の旅で感じたことをアウトプットしたいとホテルのラウンジでアウトプットシェア会をしました。
たくさんのエネルギーをインプットしたら、その後、アウトプットすることで初めて自分の血肉になる。
皆さんのお話を聞かせていただき私も大変勉強になりました。

同じものを見て体験しても人によって感じ方は様々どのような角度で見ているかによっても、また、その方がどのように感じているかという事を改めて知ることも、とても重要なことだと感じました。

その後ラスベガスで一泊、ラスベガスからロサンゼルス、そこから日本に戻りました。
そこで、ボディーセッションの影響が一日遅れで現れたお客様が発熱をしたという報告を受けました。

このボディーセッションでは肉体的なバイブレーションの変化が行われるために体が一時的な好転反応を示すことがあります。
好転反応の為、薬などで止めることが難しく、体の反応が収まるまでただ静かに療養するしかありません。
一時的な反応ですが、体がバージョンアップしているというサインですので、問題はありません。
反応が出た方が、体はつらそうでもうれしそうに報告してくださると私も複雑な気持ちになります。

今回のセドナツアーでのキーワードは女性性、男性性、静寂、ワンネス何かを感じ取っていただけたのではないかと思います。
ぜひ、自分の中で感じたものをアウトプットしていただけたらと思います。

アウトプットできないものもその成熟する時期を待ち自然とあふれ出てくるものですので。

 

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