過去現在未来が混在する場所へ一瞬で幸福体感~一般人卒業レポート~

リラックスしたときに出る脳波は、アルファ波と呼ばれているもので、このアルファ派が出ているときは、ひらめきが起きやすいとされています。

今、スピリチュアルな世界だけでなく、瞑想という言葉は少しずつ一般化されています。
トップアスリートや経営者、ミュージシャンその他、多方面で活躍されている方々は瞑想を実践されている方が多いそうです。

 

瞑想とは、心身の静寂を取り戻すしリラクゼーションを促すことや、大いなる大元と繋がる神秘的な行為になります。

瞑想と聞くとなんだか宗教的で嫌悪感を示す人もいるかもしれませんが、ヨガやスティーブ・ジョブズもよくしていたということで流行になった座禅もこの瞑想に含まれています。

瞑想で得られるメリット
リラクゼーション効果
ストレス緩和
集中力の増加
安眠
クリエイティブな発想力やひらめきが多くなる

得られるメリットが多いのに対して、瞑想を難しく考えすぎてしまうことで、どうしても嫌煙してしまいがちです。
瞑想はどこでも場所を問わずすることができます。
禅寺やヨガ教室に行かなくても、瞑想は可能です。

では、実践してみましょう。

まずリラックスした状態をつくります。
椅子に座っても、横になっても、立っていても構いません。
目を閉じていてもつむっていても結構です。
鼻から入ってくる空気、鼻から(口からでもOK)出ていく空気を意識してみましょう。
それを何度も繰り返していきます。(お好きなだけ)

はい、以上です。

とてもシンプルです。

今、意識的に呼吸をしてみて、いかがでしたか?
その間に何か考え事などしていましたか?
何も考え事をしていないのだとしたらそれでOK瞑想ができている証拠です。

 

瞑想の中で考え事をすることはできません。

思考停止することで、余計なエネルギー消費を止めます。
私たちは、生きている中で起きているときは常時何か物事を見たり聞いたり考えたりしています。

脳は、思考を常にフル回転させ、入ってきた情報を過去の記録に基づき情報処理をしています。
その情報処理に対し、そのことに対しての感情が起きます。

そして、思考は、さらにその感情から、過去の記憶を掘り起こし、また情報処理をし始めます。
ネットサーフィンのように、次から次に連鎖した情報処理をしています。

つまり、思考は常に働きっぱなしになっているのです。
ネットサーフィンは楽しいです。
そして、ついつい時間を費やしてしまいます。
ですが、その後どれだけの情報が自分に有益に働いているでしょうか?