「鶴と亀がつべる」No.1〜時は出雲・琉球王朝の時代へ〜 「石垣島小浜島に導かれた琉球神との接触と由縁の路」

2012年の年末を境に、日本は大きく変化の流れの中にあります。物質世界から、少しずつ精神の時代へ。

2012年に、マヤ暦で一つの時代が終焉すると話題になっていたことを、みなさんは御存知でしたでしょうか?

知っていた方、知らなかった方、また、「違うでしょ」と脳裏に言葉が走る方もいらっしゃると思います。これから、お話しする内容は、本で読んだ史実や歴史を語る訳でなく、また、誰かが提唱している事柄を語るのではなくて、あくまでも個人的な実体験を元に綴っていることを踏まえ、お読みいただきたいと思います。

 

「日本は、新たに出雲王朝の時代が到来している」

物質王朝であった「鶴・伊勢」が表立って世の中を導いていた時代が終わり、精神(霊的)王朝「亀・出雲」が時代交代した、新しい時代が始まっています。

 

イメージで捉えると「鶴と亀がひっくり返った」イメージが、分かりやすいかと思います。構図的に出雲(霊的・精神性)が全面に出て、伊勢が(精神性に豊かさを与える)バックで支える構図です。今までは伊勢(物質王朝)が全面に立って出雲(精神・魂世界)が、物質世界を支える構図でした。

しかし、2012年の年末を境に、日本は大きく変化の流れの中にあります。物質世界から、少しずつ精神の時代へ。

それは2012年を境に始まった、マヤ暦でいう終焉と共に、新たな時代へと、少しずつシフトしているということ。銀河の時代(宇宙時代)に移行しています。外的時間に縛られず捕われず、自らが時間を動かす新たな視点が沸き上がって、今まで無理しながら頑張っていた仕事や、人間関係にピリオドを打たれる方もいらっしゃるでしょう。

「地球に転生するとき抱えてきた役目」に気持ちが向きはじめ「愛と調和を大切にしたい」そんな気持ちも湧いてくるでしょう。

maria

 

「出雲は琉球と深い関係にある」

「東に神の聖地を築く」失われた10支族の足跡を継ぐのが、出雲族であると感じています。

卑弥呼の時代をかわきりに、大きく今の日本が確立されていくのですが、その当時に起こっていた争いや惨劇は、魂にのみ刻まれ、引継がれています。

卑弥呼は琉球を経て出雲族とともに生きました。琉球には卑弥呼・出雲族が残した「祈り、祭事」が名残として今も色あせながら引継がれています。

また、琉球には「ニライカナイ」という「竜宮」異世界から神を招くという考えがあり、旧暦の6月には祭事も残っています。

出雲と、琉球は深い関わりがあること。実際に現地に赴き、琉球に育った方に信仰や古の歴史を伺い、本土と琉球の繋がり、差異を生々しく体感してきました。

次回、更新のコラムへ続きます。

 

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