総理の「顔」と七福神〜日本の総理の決めて顔相にあり⁉︎〜

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。

この記事を書いている時点で日本の総理は安倍晋三さん。
柔和な笑顔が魅力的な方ですね。

そして民進党は蓮舫さんが代表を退き、前原さんと枝野さんが代表選を戦います。
今回は、日本の総理大臣の「顔」についてのお話です。
顔、といっても多分に雰囲気の話になるような気がしますが……。

 

日本の総理になれる人ってどんな人? 民主党代表選で気付いた「総理になれる顔」とは

(安倍晋三首相/画像提供・ウィキペディア)

kinaが「総理になれる顔」のことに気がついたのは、民進党の前の民主党の代表選挙の時でした。
その時は海江田万里さんと野田佳彦さんの争いでした。
海江田さんの後ろには小沢一郎さんが控えているということで、それを嫌った人達が野田さんを推し、野田さんが民主党の代表=当時の日本の総理になったわけ……ですが、TVの向こうで代表戦を見ていたkinaは「海江田さんの総理、日本の代表としての顔……何か違う」という気がずっとしていました。
「海江田さんが総理としてよりも、野田さんの方が総理として相応しいのでは?」と。

さて、時代は現代に戻って蓮舫さんが民進党代表を降りることになりましたね。
その時に、ふと海江田さんと野田さんの代表選のことを思い出して「蓮舫さんが日本の代表たる総理としての顔に相応しいか?」と思った時に感じたのは、「……いや、総理として好んで選ばれる雰囲気を持つ人ではないよなぁ」というのと同時に「あれ? 日本の総理になれる人は、どこか七福神の要素を持っていないか?」と思いました。

 

日本の総理は七福神似? 最後に笑えるオチがつく、総理の顔や雰囲気と七福神

(小泉純一郎元首相/画像提供・ウィキペディア)

七福神は読んで字のごとく、福を授けると言われる大黒天、恵比寿様、寿老人、布袋様、吉祥天、帝釈天、福禄寿の7柱の神様です。
とりあえずkinaの中で「名宰相」と言うと思い浮かぶのが田中角栄さんですが、田中角栄さんは功績も相まって大黒天や布袋様的なイメージがあるように思います。
色々問題がありましたが、小泉元総理を七福神に例えるなら、帝釈天となるのではないでしょうか。
今の安倍総理はkinaは布袋様をイメージしたのですが、この話を安倍総理に親しい立場にいる友人に話をしたら「安倍さんは大黒天じゃないの?」と。

蓮舫さんは美人だと思いますが、「蓮舫さんの顔をした吉祥天様はどうよ?」という話には友人も苦笑い^_^;

(蓮舫前民進党代表/画像提供・ウィキペディア)

「あと、誰かいるかな〜?」という話をしたらその友人が一言「寿老人似の宮沢喜一さんを忘れちゃいけないぜ」。
思わず吹き出しちゃいました。

本当のところは「日本は七福神に似ている人を宰相に選ぶ傾向がある」ということではなくて、「リーダーとして人を引っ張っていくには、特出して才能があることだけではなくて、七福神的に他人を受容して伸ばしていく(福を授ける)要素・様々な困難を笑顔で、周囲の人を安心させつつ乗り越えていくことが求められる」ということかもしれないと思う今日このごろです。

 

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