こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
夢を叶えるって大切なことですね。
今回は漫画家や小説家になれる人となれない人の違いについてあれこれ書いてみようと思っています。
<なるだけだったらいつでも誰でも♪ 高校生VS漫画家や小説家の卵の情報収集力>
「漫画家や小説家になりたい」とご相談にいらっしゃる方がいますが、聞き方によってはkinaの場合は占うまでもなく答えをお伝えする時があります。
「Amazonみたいなところから電子図書で作品を発表したらすぐにでも夢は叶いますよ。本が売れたらおカネになりますし」。
以上σ(^_^;
占わずに答えが出た場合(たまにあります)、料金をいただかずに終わる場合もあります。
漫画家や小説家になれる人とそうでない人の違いで痛感したのは、占いの結果ばかりではなくて、知り合いの高校生と話をした時のことです。
高校生が「友達が書いた小説を読んでいる」と、とある電子図書を見せてくれました。
その高校生は小説を書くことには興味はないけれど読むのが好きだったので、友達の小説も自発的にDL(ダウンロード)して読んでいたようです。
kinaも見せてもらったのですが、確かに面白いものでした。
読ませてもらったお礼と感想を伝え、「お友達は高校生作家かー♪ どこかの出版社から声かけられているとか?」と笑ったら、その高校生も笑って「まさかー。今はこういうケータイ小説や電子図書があるから、そこで出していってるんだって」と話していました。
それを聞いて思ったのが、漫画家や小説家になれない人となれる人の情報収集力の違いでした。
漫画家や小説家になれない人は、「自分の作品を見せる場所、表現できる場所」のリサーチや把握がものすごく甘いんですよね……。
プロになりたいはずの人が、高校生に情報収集力で平気で負ける事態もざらにあります。
逆にプロになれる人は作品作りはもちろんですが、「自分の作品を表現できる場所」の把握と開拓も怠りません。
その場所を教える役目としてkinaがこき使われることもたまにありますがσ(^_^;
<オーラ? 運勢? 漫画家や小説家になれる人となれない人の違いは意外な「これ」と「これ」>
漫画家や小説家になれる人となれない人の違いについては、ホロスコープや何かを見る前に、知っている人なら知っている、ある簡単な見分け方があります。
それは……
・作品を最後まできちんと書き上げる人
・言い訳を言わない人
この2つです。
「漫画家や小説家を目指している人なら誰でも簡単にできることじゃないの?」と思いましたか?
この2つのことは相当当たり前な気もしますが、漫画家や小説家になれない人は何かにつけて言い訳をして、作品が完成しないことが非常に多いんですよね……。
特に「仕事が忙しくて」「時間が取れない」は格好の言い訳に使われることが多いですσ(^_^;
本当に漫画家や小説家になれる人って、当然のことながら作品をきちんと書き上げていくし、「作品を書けない言い訳をしない」方が圧倒的に多いです。
忙しくてもちゃんと時間を見つけて、少しずつでも書き進めているものです。
例えば、仕事をしながら小説を書こうとした方が「時間がない? 睡眠時間を削りゃ大丈夫だ!」と確か3~4時間の睡眠時間で作品を作りまくって、そのうちのひとつがヒットになった……なんて方もいらっしゃいましたね。
確かに面白い作品やヒットする作品にはオーラが感じられるなんてこともありますし、作者の運勢が作品の売り上げに影響することもありますが、それ以前に「面白い作品を作ろうとすること」「作品を作るために努力が継続できること」が良い作品を作り出していくのかな? と思います。
漫画家や小説家になれる方は神様が無条件に味方してくれるのではなくて、「面白いものを作ろうとする努力」が神様の心を動かしてチャンスを与え、人の心がそのチャンスを現実のものに落としこんでいくんじゃないかと思います。