物事には、
変えることの【できる】ものと、
変えることの【できない】ものがあります。
現実を変えようとする時、
この区別は、とても大切です。
なぜなら、私たちは、
変えることの【できる】ものを
変えようとせず、
変えることの【できない】ものを
変えようとするからです。
映画に、例えてみましょう。
スクリーンに映る映像を変えるには、
フィルムを変えるしかありません。
スクリーンを変えても、
映像は変わりませんから。
この当たり前ことが、
壁にぶつかると、
見えなくなること、
あるんです。
壁にぶつかると、
私たちは、批判的になります。
原因を外に、他者に探し始めます。
でも、ちょっと、ここで、
ひと息ついて、考えてみましょう。
こんな諺、ありますよね。
そして、心理学には、こんな考え方があります。
もしかしたら、
親が悪いのも、夫が悪いのも、
上司が悪いのも、先生が悪いのも、
日本が悪いのも、世の中が悪いのも、
自分の内面の投影だとしたら?
親のせいでも、夫のせいでも、
上司のせいでも、先生のせいでも、
日本のせいでも、世の中のせいでも、
ないってことですよね。
気づきの呼吸では、
物事が思い通りにいかないのは、
気づかないうちに、潜在意識の思考が
現実化しているから、と考えます。
気づきの呼吸では、
そんな呼吸を活用し、
潜在意識(フィルム)を変え、
現実(スクリーン)を変えていきます。
私は、かつて、母を、
変えようとしていました。
そんな私の努力は、
ものの見事に、徒労に終わりました。
どんなに大切な人であっても、
その人を変えることはできない。
そう、思い知らされました。
深い無力感、抱きました。
でも、そんな私にも、
母のためにできることが、
あったんです。
だから、まず、
自分に集中しましょう。
あなたが変わりましょう。
あなたの変化に感化され、
その人が何かに気づくかもしれません。
変化のきっかけをつかむかもしれません。
でも、変わるか、
変わらないかは、その人次第。
その人が、決めること。
その人が変わらないのは、
自分の投影かもしれません。
そんな時は、
さらに深く、呼吸内省し、
自分の潜在意識を変えていきましょう。
ちなみに、母を責めるのを止め、
とことん自分と向き合った結果、
今、私は、母といい関係を楽しんでいます。
ですので、あなたも、
誰かを責めるのではなく、
まずは、深い呼吸で、
自分を見つめてみませんか?
ところで、感化って、英語では、
インスピレーション(inspiration)。
語源は、【息を吹き込む】なんですって!
面白いですね!
潜在意識が変わると、
吐く息の波動(?)が変わり、
回りを感化するのでしょうか?
呼吸って、
本当に奥が深いです。
~満足度96%!日本でココだけ!~
◆気づきの呼吸体験セミナー・日程はこちら!◆
http://ameblo.jp/hendricks-japan/entry-11559616516.html
潜在意識を身体で変える
【1日2分!骨盤呼吸】
ここでは、
気づきの呼吸の♪テーマ曲Part1♪を聞きながら、
約2分間、深い呼吸を楽しみましょう (^O^)
1.身体を感じながら、深く息を吸う。
2.身体を感じながら、深く息を吐く。
3.曲が終わるまで、繰り返す。
躍動感のある曲を聴きながら、
あなたのペースで呼吸できましたか?
身体を感じること、できましたか?
感情に、変化がありましたか?
ご感想をお聴かせ頂けましたら、幸いです。
お気軽に、コメント欄にご記入くださいませ!
骨盤呼吸のご体験は
体験セミナーで!
http://ameblo.jp/hendricks-japan/entry-11559616516.html
次回の記事掲載は、
11月12日(木)新月の日の予定です。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございます。
気づきが波紋のように広がり、
あなたが、より幸せに、より豊かに、より成功しますように (^O^)
では、また~~~!