【「宇宙貯金」することで、運命の扉が開かれる】〜キプロスのカズコより

運命の扉

【「宇宙貯金」することで、運命の扉が開かれる】

令和時代になってから、幾度か、大天使ミカエルからメッセージが届いています。

正義と名誉を司る大天使のリーダーであるミカエルは、神様が最初に作った天使たちの総司令官の役目にて、正しいものや英雄を力づける天使とも言われ、右手に剣、左手に魂の公正さを測る天秤を持った姿で描かれていることが多いです。

その大天使ミカエルからのメッセージには、「宇宙と繋がる」「波動を高める」「周波数をあげる」等を行うことで、波動の高い人と付き合うことで、このアセンションの最終章である時代の宿題を終わらせることが出来るだろう……。と、告げています。

波動を高くするということは、あなたの魂の精神性レベルを高めて、夢を叶えることが出来るでしょう。

そのためには、「陰徳を積む」ことが大事です。
西洋的に申し上げると、「愛他心」を養うことです。

愛他心とは、何でしょうか?

思いやりの衝動や感情、あるいはそれに基づく行動であり、フランスの哲学者オーギュストが用いた言葉です。
原語は〈他者〉を意味するラテン語のalterから来ています。

運命の扉

その深い意味には、他人の生き方を尊重し、他人に喜びを与える姿勢を示していることでしょう。
あなたも日々の生活で誰かに何かを助けて貰ったり、見知らぬ土地で道に迷ったときに、相手の方から、声を掛けてくれて、順路を教えてくれたときに、感謝の言葉を相手に伝えることでしょう。

人は感謝されることに喜びを感じることが少なくないです。
物質的なモノを沢山持つ人よりも、多くの人に感謝される言葉を受け取る人の方が、波動が高いようです。
天使達とこの地球で歩む時代でもある、水瓶座の時代には、多くの人が他人のために何かをしてあげたいと願う愛の周波数で溢れている時代になることになります。

利己的で物質的なモノが崇められた時代は目に見えるモノだけを持つことで、幸せのものさしとして見ていました。
しかし、これから先の2000年間ほどは、誰も体験したことがないような宇宙や他の惑星への移住も含めて、進化して行きます。
波動が上がることにより、1人1人の中にある神の意識と再融合に至ります。

そして、神の意識と融合体験は変化を促す力が強く、一度、体感すると、元の状態に戻ることがありません。

未来のあなたがどうしていたいのか、分からなくなっているときほど、他人を敬い、他人を立てる習慣を身に着けることです。
相手を立てることで、相手が喜ぶことで、あなたの精神性が高められるのであれば、相手を褒めましょう。
ただし、心にもない褒め言葉は、嫌味に取られてしまうこともあるので、注意した方がいいでしょう。

最高級の言霊である、「ありがとう」は、日本語で一番美しい言葉として、多くの人々が使っていらっしゃることでしょう。
「ありがとう」はひらがなで使うことで、エネルギーを優しく包み込んでくれています。
漢字で「ありがとう」と書くと、「有難う」になります。
有るのが難しい、すなわち「滅多にない」「まれ」であるという意味です。

「ありがとう」には、「めったにないご縁を結べたことに深く感謝してる」という奥の深い先人達の感情が含まれていることでしょう。