多くの感動があなたを幸運体質に近づける!〜キプロスのカズコより

人生の師匠に出会わず自分勝手に生きていると、どこに向かえば良いのか分からなくなることがあります。 分からないから、寂しくなったり、癇癪を起してしまったり、孤独に陥ったりすることになり、本当の友達や真のソウルメイトに恵まれないままでいることになります。

「芸術は爆発だ!」という発言をした故・岡本太郎氏。
ゴッホ、ピカソも奇抜な感覚の持ち主でした。
ゴッホのひまわりの絵は心に焼き付く印象的な色合いです。

子供の頃に「フランダースの犬」というアニメの最終回でネロがルーベンスの絵を見て感動したシーンがあり、私もルーベンスのキリスト降架を見てみたいと夢みていました。

20代の頃、キャンベラにルーベンスの絵が展示されるというので、見たときは本当に感動的でした。
ミケランジェロの天井の絵は「最後の審判」、修正される前だったときに見ました。
修正された後も数年前に見ることが出来ました。

 

世界で活躍しているセレブや成功者はどうすれば幸せに豊かに生きられるのか、知っています。

成功者ほど、幸運の鍵を握る人と出会い、その人から教えや考え方を学び、奇跡のような体験をして成功をしています。

その秘密をあなたが実行すれば、あなたの人生は劇的に変化することになるでしょう。
また、人生が変わることで、必ず、ソウルメイトを引き寄せることが出来ます。

もちろん、ソウルメイト=結婚相手だけの意味ではありません。
しかし、多くのソウルメイトの中に、必ず、前世から約束をして来た相手と再会することが出来ます。

ここ最近では自分が情熱的に好きになった相手を勝手に運命の人と思い込んでしまっている人もいます。
何度も生まれ変わり必ず恋人になれる。
そのような考えを持っている人がいますが、それは霊的な魂同士の繋がりがないときもありますので、ロマンチックに見えて、相手とは繋がっておらず、思い込み続けると、不幸になることもあります。
情熱的な恋愛ほど、カルマメイトであることもあります。

また、前世は1つではありませんから、時代や宗教、国によっては、婚姻制度も異なり、無理矢理、自分の想いに当てはめると真のソウルメイトと引き合うことが出来なくなります。

そして、人生が上手く行かないのは、「運命の人と出会っていないから……」「永遠の魂の恋人」に出会えていないからだと思い込んで、本来のあなたの現世での使命やお役目を忘れてしまうことはむなしいことです。

必死になって婚活したり、人生の伴侶を探しに費やしてしまっても、霊的向上には繋がりません。

ソウルメイト探しが、あなたと向き合うことから逸れてしまっていては、真のソウルメイトから、遠ざかって行く事になります。
結婚して、家族を持ちたいと願う気持ちが強くなる時期ほど、その時期は「自分自身と向き合う」ことで、自分がなぜ、この世に生まれ変わったのかを解き明かす大事な時期なのです。

さらに、真のソウルメイトと出会えたら、無条件で幸せになれるという幻想を持っている人がいますが、そうではありません。
真のソウルメイトと出会っても、自分の都合で我儘放題、また、相手に依存し過ぎてしまうことで、一緒になったことで逆方向に向かうこともあります。

愛することを忘れてしまったことで、相手を大切にすることが出来なくなっては一緒になった意味が半減してしまいます。
そうなると、再度、愛を学び直すことになります。

前世で何かしらの出来事を通じて、最終的に無念が残り、現世で再会し、夫婦になることで、どんな約束をしたのかは、その二人が生まれ変わる前に設定して来ます。
真のソウルメイトと出会った人で成功している人達の多くがほぼ、同じような事を言います。

特に男性は社会的な地位を築くためにも、パートナーの存在はある意味、宝くじを引くようなものです。
90年代に良く使われた「あげまん」「さげまん」という言葉ありますが、その意味は真のソウルメイトがあげまん、カルマメイトがさげまんに近いでしょう。

偶然が重なり、何度か会い、「妻とは出会うべくして出会い、結婚したいと思える相手で、一緒に魂を磨いていけると思った」と、言われます。
では、どうしたら真のソウルメイトと出会うことが出来るのでしょうか?
それが今回のテーマです。

 

真のソウルメイトに出会うためには、あなたの「幸運の鍵」を握る人を探すことです。

つまり、先生と呼ばれる人、または、メンター、師匠と呼ばれる人です。
ここで注意して欲しいのはカルト的な宗教に入会することではありません。
あなたにとって人生のアドバイザー的な人と出会うことです。

人生の師匠に出会わず自分勝手に生きていると、どこに向かえば良いのか分からなくなることがあります。
分からないから、寂しくなったり、癇癪を起してしまったり、孤独に陥ったりすることになり、本当の友達や真のソウルメイトに恵まれないままでいることになります。