2017年、時代はどのように変化するのか?
未来はどうなるのかをチャネリングしたところ、2枚のタロットカードの絵をギリシャの神・ゼウスより視せて頂きました。
1枚目は「塔」でした。
その絵は「バベルの塔」と呼ばれています。
「バベル」というのは、「神の門」という意味であるため、「神の家」と呼ぶこともあります。
バベルの塔は、大洪水の後に、バビロニアに定住したノアの子孫が、団結のシンボルとして建てようとしたもので、それは天にまでとどくほど高いものだと伝えられています。
その絵が意味する意味は、神は、人間の奢れる知恵を心よく思わず、罪として、人間の言語を通じないようにした後、塔は、怒れる神が太陽から放った稲妻の直撃を受けて火災を起こします。
神の怒りを触れて、バベルの塔は粉々にされてしまいます。
次に、2枚目のタロットカードの絵は、「審判」です。
この絵は、「最後の審判」を意味しています。
それは世界が最後になった日にキリストが顕現して、全人類に下す審判のことです。
その絵には、大天使ミカエルと大天使ガブリエルが天界から審判を告げるトランペットを吹き鳴らしている素晴らしい絵です。
トランペットの音は、人間を地上から拘束から解放してくれる福音で、死者はこの天への召喚の響きに墓から立ち上がり、新しい生命に目覚めます。
死からの復活と誕生は、キリスト教の根本です。
既にもう何度も申し上げていますが、2016年の秋から2018年近くまでに、自分で覚醒できない場合は、神様方の手によって選別されて行くことになります。
1990年代から、すこしずつでも霊的覚醒を意識して、他者のため、世の中のため、地球のために貢献して来た魂であれば、もうひと頑張りすることで「光」の使者として、今後も謙虚に邁進して下さい。
これからの時期は中間のグレーな魂はどちらかを選ぶ必要が出て来ます。
すでに霊的な二極化の差は大きくなっていますが、それでも、神様は私たち人間を助け、導こうとされています。
それも地球全体だけでなく、個人のレベルでも救いを求めるのであれば、助けてくれることでしょう。
しかし、こちらの態勢が整っていなければ意味がありません。
魂が獣のような人を救うことは残念ながらない様子です。
「バベルの塔」のように傲慢な人は神様でもお手上げです。
「光」の子になるためにも、波長・波動を上げることです。
このメッセージをお読み頂いている方々は、きっと、「光の子」として、神様に救われたいと願っていることだと思います。
そのために、あなたが出来ることは念を入れて魂を磨くことです。
2004年~2016年までのあなた自身を振り返り、マイナスを少しでも減らす努力をして行って下さい。
悔い改めて、過ちは過ちだと認め、謝る必要がある人には早めに謝りましょう。
マイナスを減らすことと同時に、新しいマイナスを作らないように心がけることです。
また、「良くない習慣」を断ち切る努力も行って下さい。
想念で一番マイナスになる要素である、人を羨む気持ちを増やさないようにすることです。「羨ましい」「あの人ばかり」「失敗すればいいのに」等のマイナスの感情は暗いオーラで覆われてしまいます。
恨む気持ちは怨念のパワーがあるため、相手を呪う気持ちは自分の身を穢してしまうことになります。
特に、霊媒体質の女性ほどこの怨念が強くなり過ぎて、他人を批判したり、相手を追い込むことで自分の方が相手より勝ったと勘違いしてしまわないように注意して下さい。
後々、負の清算をすることになります。
また、相手の事を羨ましいと思った時点で、相手とは競わないようにすることです。
2017年こそ、「心の時代」の到来となることでしょう。
しかし、悪いことばかりではありません。
新しい器具の開発によって、「バベルの塔」で神の怒りによって言語が乱れてしまったことで多くの言語が生まれました。
その言語の通訳機のようなモノが進化して行くことにより、言葉が通じることで、語源の異なる相手と意志が通じるようになって行くことでしょう。
また、2017年の気象・災害は、2016年の台風の被害が起きた東北(関東も含め)は、野菜や果物への悪影響が出ることが予想されます。
雨が必要な場所に雨が降らず、雨の恵みが少ない所では作物が育たず、野菜の値段も跳ね上がることになりそうです。
山での災害も心配です。
地震や火山の噴火も含め、想定外の場所に起こることもありますので、常に、緊急に備えて、日頃から、緊急避難バックを用意して置くこともお薦めします。
特に「水」と「火」には注意です。
こんなところで火事が起こるの? と思える場所で火事が起こったりして、大停電になってしまったりします。
水の事故にも要注意です。
異常気象がこの十年間で当たり前になってしまった今、どこでも、大きな災害が起きても不思議ではありません。
他人事だと思わず、災害に備えて準備をして置きましょう。