【イスラエルの祭りの深意に隠されている予言で、世界経済はどうなるのか?】

イスラエルの祭りの日に日食月食が続く時は必ず世界的な大変動がありました。 1948年イスラエル共和国建国、1967年エルサレム奪還、共にイスラエルの祭りの日に日食月食が続く年でした。 更に近年では、2014年4月15日から始まっている日食月食、そして、終わりに2015年9月23日「ヨベルの年」で政治暦新年元日から10日後の大贖罪の日があります。

本日、2015年8月21日のニュースにて、「世界同時株安」が報道。

スピリチュアリストの方々はすでに予想しています。

ただ、予想では9月11日頃を予想していました。

前回の記事【木星が乙女座に移動することで、多くの人々の霊的覚醒が始まる】にて、木星が乙女座に移動することで、多くの人が素晴らしい出来事を体験することが出来ることを祈り書きました。

今回はすでに予想されていたこの予言は旧約聖書 「ヨエル書」2章31節〔主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。〕と書かれています。

2014年春から2015年の秋にかけて聖書の重要な三大祭りと2度のイスラエルの新年にあわせて皆既月食(4ブラッドムーン・ Four Blood Moons )、皆既日食、部分日蝕が立て続けに6度も起こることを意味しているのではないでしょうか。

2014年4月15日 過越しの祭初日 皆既月食
2014年10月8日 仮庵の前夜祭  皆既月食
2015年3月20日 宗教暦新年前日 皆既日食
2015年4月04日 過越しの祭初日 皆既月食
2015年9月13日 政治暦新年前日 皆既日食
2015年9月28日 仮庵の祭り初日 皆既月食

イスラエルの祭りの日に日食月食が続く時は必ず世界的な大変動がありました。

1948年イスラエル共和国建国、1967年エルサレム奪還、共にイスラエルの祭りの日に日食月食が続く年でした。

2014年4月15日から始まっている日食月食、そして、終わりに2015年9月23日、ヨベルの年で政治暦新年元日から10日後の大贖罪の日があります。

※イスラエルには今日用いられている政治暦と古代の農耕暦の宗教暦があり、共に天地創造の紀元前3761年10月7日を起源とするイスラエルの太陰太陽暦になります。

 

旧約聖書の「ヨベル書/Jubille 」にて、「ヨベルの年」にはこのように書かれています。

ヨベルの年とは
〈50年目、ヨベルの年〉

あなたは、安息の年を七たび、つまり、七年の七倍を数える。安息の年の七たびは四十九年である。

あなたはその第七月の十日に角笛を鳴り響かせなければならない。贖罪の日に、あなたがたの全土に角笛を鳴り響かせなければならない。

あなたがたは第五十年目を聖別し、国中のすべての住民に解放を宣言する。これはあなたがたのヨベルの年である。あなたがたはそれぞれ自分の所有地に帰り、それぞれ自分の家族のもとに帰らなければならない。

この第五十年目は、あなたがたのヨベルの年である。種を蒔いてはならないし、落ち穂から生えたものを刈り入れてもならない。また手入れをしなかったぶどうの木の実を集めてはならない。

これはヨベルの年であって、あなたがたには聖である。あなたがたは畑の収穫物を食べなければならない。

このヨベルの年には、あなたがたは、それぞれ自分の所有地に帰らなければならない。

もし、あなたがたが、隣人に土地を売るとか、隣人から買うとかするときは、互いに害を与えないようにしなさい。

ヨベルの後の年数にしたがって、あなたの隣人から買い、収穫年数にしたがって、相手もあなたに売らなければならない。

年数が多ければ、それに応じて、あなたはその買い値を増し、年数が少なければ、それに応じて、その買い値を減らさなければならない。彼があなたに売るのは収穫の回数だからである。 (レビ記25:8~16)

 

ヨベルの年は50年に一度の解放の年です。

7年毎にある安息年が7回続いた後、次の周期の1年目が解放の年になります。カソリックでは、25年に1度の「聖年」になります。
また、この年は、畑は休耕となり売却された土地も売主に戻る年とされ、これは神の安息に入り神の元に戻ることを意味していると思えます。

 

では、いつから「安息年」が数え始められ、いつが「ヨベルの年」なのでしょうか?

現代のイスラエルにおいて以下が「安息年」になります。

一年続きます。

西暦(ユダヤ暦or聖書暦)
1958 (5719)
1965 (5726)
1972 (5733)
1979 (5740)
1986 (5747)
1993 (5754)
2000 (5761)
2007 (5768)
2014 (5775)

※2007年は記憶に新しく、リーマンショックがありました。
政治暦新年元日から10日後に大贖罪日という日があります。大贖罪日は全ての借金が免除され罪が贖われる日で、この日は一年の中で最も聖なる日とユダヤ教でされています。

「ヨベルの年」「大贖罪日」の、その2つが重なる2015年9月23日は奴隷から解放され、罪が購われ安息に入り神に戻る1年で最も聖なる日で、主の日になるかもしれません。

イスラエルとは異なりますが、エジプト歴もご紹介致します。

エジプト暦について

西暦550年に閉鎖されたイシス神殿には、 「この場所が閉鎖されれば毎年、秋分の日に一体ずつ神々の加護が失われ、すべての神々が去った年の秋分の日に世界が水没するだろう」 という伝説が残っていました。しかしナイル川の氾濫など毎年のことで、研究者たちも「神を粗末にすると報いを受ける」という伝承程度にしか受け止めていませんでした。

ところが1465体の神々が描かれていることがわかり、西暦550年から毎年1体ずつの神々が去るとすると西暦2015年9月23日に世界が水没することになり、エジプト暦の研究者たちはマヤの人類絶滅予言と約3年のズレがあったことでこの伝説を気に留めていなかったようです。

記憶に新しいことですが、マヤ暦のズレが指摘され2つの暦の示す終末の日が一致することに気づき研究者たちは大騒動となりました。

以前から何度も申し上げていますが、私たち人間は霊的向上を目指して、何度も生まれ変わっています。

物質的に煌びやかな生活をするために、この地球に生まれ変わった訳ではなく、霊的な覚醒を追求することが目的です。

究極の霊的な覚醒とは「悟り」です。

悟りなくして、この世での修行は終了しません。

生まれて来る前は、すべての魂は最終的な目的である悟りたいと願って生まれています。

しかし、この世の誘惑に誘われて、本来の目的から遠のいてしまう人も大勢致します。

目的から遠のく人の多くは、神の存在を否定する傾向があります。

ですが、見えない存在こそが、この地球を創り、私たちに学べる機会を与えて下さっています。
だからこそ、お金では買えない「愛」「真心」「真理」を理解するためにも、霊的向上は不可欠なのです。

今を大事に生きて下さい

また、機会があれば、旧約聖書、新約聖書をお読みになると、今後の世界経済や未来がすこしは理解できると思います。

ありがとうございます。

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~英語で名言~
I can think of nothing less pleasurable than a life devoted to pleasure.
快楽に溺れる人生ほどつまらない生活は思い当たらない。
ジョン・D・ロックフェラー・JR
米国の実業家、慈善家[1874-1960]

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カズコさま

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