進化するオンナ?
女性は常に進化する生き物です。
少女はいつしか女性になり、そして年月と共にさらなる進化を遂げます。
人によっては魅力的な女性になります。
人によっては美魔女と呼ばれる女性になります。
そして人によってはBBA(あまり良くない女性の総称)と呼ばれる女性(?)になります。
若い時は、未熟さも含めて可愛らしいと思って貰えたりもします。
しかし二十歳を過ぎたら、無条件で可愛がられることは残念ながら減って来ます。
逆を言うと、ここからが女性たちの本領発揮する時代と呼べるかもしれません。
家庭に専念する女性もいれば、仕事に燃える女性もいます。
両立する女性もいます。
どの生き方もステキです。
しかし、どの道に進もうとBBAになってしまったら終わりです。
BBAってどんな人?
BBAになると男性に相手にされなくなります。
別に男性にチヤホヤされる必要性は感じないかもしれませんが、女性からも変な目で見られるようになります。
そうなると、どうなってしまうかというと幸せに羽が生えてパタパタと、どこか遠くへ飛んで行ってしまうのです。
難しく言えば『QOL(生活の質)』が低下してしまうのです。
「だから、体型の維持とファッションには気を配りましょう!」というお話ではありません。
BBAの定義こそ曖昧ですが、私が思うBBAにはこういうものがあると思います。
・不健康そう
・表情が暗い、または陰気くさい、偏屈そう
・性格に問題がありそう
・常に強いストレスを感じていそう
これだけ条件が揃ってしまうと魅力が激減してしまっても仕方がありません。
ちなみに、不健康そうというのは必ずしも病気という意味ではありません。
何らかの病気を持っていても輝いている人は輝いています。
生きる気力を感じられない人のことです。
イメージアップの弊害?
私はいつも『笑顔』と『姿勢』が大事だよと言っています。
これを意識していれば、かなりイメージが良くなります。
ただ、その2つを習慣づけるのは大事なのですがBBAの4つ目(常に強いストレス)が邪魔をすると、どうしても笑ってもひきつるか、品性の無い笑いになってしまいます。
疲れ過ぎていたら姿勢を正す気力も体力も無くなってしまいます。
つまり、ストレスこそがBBAに変化させる多大なる要因ではないかと思うのです。
自然に撥ね退けられる程度の弱いストレスなら問題ありませんが、慢性的に強いストレスに晒されていたら、生きてはいるけれどイキイキは出来ていない状態になってしまうわけです。
イメージ的にはゾンビです。
ストレスを放置し続けたり「そのうち慣れるでしょう……」とか「諦めたわ……」とか、言っていると慣れるどころか事態はどんどん深刻になって行きます。
女子力とか言っている場合ではありません。
「人としてどうなの?」という状態に陥ってしまいます。
ぐったりしていたら知力や思考能力も低下します。
これでは自愛の心も生まれませんし、コミュニケーション能力も低下します。
いくらなんでも、これでは残念すぎます。
BBAにならないために!
とは言ったものの、現代は本当にストレスの多い時代です。
家事も仕事も大変ですし、場合によってはママ友や職場の仲間とのコミュニケーションも大変です。
時間に追われ、気がついたら一日が終わっていた。そんな日もあると思います。
ただ、そうではない人に「○○さんは裕福で優雅に暮らせて良いわねぇ~」なんてあからさまに嫉妬が交じったイヤミを言ったところで何も始まりません。
それこそBBAです。
だからこそ、私たちはBBAにならないためにストレス対策をする必要があるのです。
ストレスを溜め込まなければ、気力も体力も冷静さも取り戻せます。