奇蹟を呼び込みあなたを輝かせる『言霊開運ガイド』の「高貴なる人生への旅」 vol.8~心と身体と魂が喜ぶ生き方“覚醒の道・2019年前半の禊祓い!

開運

6月に入って、エネルギーの変化を凄く感じている方が増えているようですね。

今月は、1月6日に起こった部分日食の流れの総まとめ決算のような月。

この半年間で身の周りに起きたことや、古い観念を終わらせて、次のステップに行きなさいという流れが来ています。

それを即すエネルギーは、6月22日の夏至0時54分になりますから、日本では前日の21日からエネルギーも開き始めて、新しいポータルが開くでしょう。

24節氣のうちの春分・夏至・秋分・冬至は大切なエネルギーポイントですから皆さん地球の磁場と宇宙からのエネルギーに感覚を合わせてみてくださいね。

更に7月3日のかに座新月の日に皆既日蝕が起こります。(日本では観られませんが。)

新たな流れに入る前の締めくくりとして、日本では毎年、夏越の大祓い行事として、各地の神社で「茅の輪くぐり」も行われています。

茅の輪くぐりは、毎年、私も時間を作って神社へ伺いますが、もう何年も前に訪れた京都の貴船神社での茅の輪くぐりは、とても印象に残っています。

その時に宮司様からお伺いした【蘇民将来】のお話しは今でも忘れられません。

少し調べましたのでここに記していきますね。

開運

 

茅の輪くぐりは日本神話に由来します。

素戔嗚尊(すさのうのみこと)が旅の途中に宿を求めた、蘇民将来(そみんしょうらい)との逸話が起源です。

ある時、素戔嗚尊が旅の途中、一夜の宿を求められた。
兄の巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福な身であったにもかかわらず尊の願いを拒み、それを断った。
しかし、蘇民将来は貧しい身であったにもかかわらず、快く尊を迎え入れ、粗末ながらも出来る限りの食事を饗し、手厚く接遇申し上げた。

尊はとてもよろこばれ、旅を続けられた。

数年後、尊は再び蘇民将来の家を訪れ、お告げを下された。
『これから先、悪疫が流行することもあるだろう。
その時にはチガヤで輪を作り、それを腰に付けておれ。そうすれば、
悪疫を逃れられるであろう。』

やがて尊のお告げ通り、悪疫が流行した。

かくして、悪疫の流行によって富みたる巨旦一族はことごとく滅びてしまったが、貧しき蘇民一族は悪疫の難を逃れ無事であったという。

以来、尊に教えられた通りに〈蘇民将来之子孫也〉と記した茅の輪を作り、
後の世まで平穏に暮らしたという。

貴船神社での茅の輪くぐり神事では、茅の輪くぐりのあと、
引き続き、大川路の儀、貴船川の畔に移動し、大祓詞を唱えながら
人形を流して祓い浄めをされます

開運

私達も、自分の中の罪穢れ(=氣枯れ)を手放すことで、祓い清められ新しいスペースが自分の中に出来ますので、軽やかな気持ちで2019年後半期を迎えることが出来るでしょう。

家の中を清浄し、心の浄化も進めば、自分なりにこれからどんな未来を創りましょうか。

ということに気持ちも向けられると思いますので、この6月は、ご自身の心の浄化、清浄化に努めてくださいね。

また半期に一度の大掃除と称して、お部屋の中の使わなくなった物や、氣線が切れているとおもう品物、例えば古い書類や本、以前の彼からの贈り物など、特に身に付ける衣類やノートなどの紙は、ネガティブな氣が乗って残りやすいので、2~3年使わなくなったものは処分すると、家の中がすっきりするだけでなく、頭の中のスペースゾーンも広がり、新しい情報が入ってきやすくなりますね。

7月3日日食の新月からは、新しい種蒔きとして新たな学びややりたかった事をスタートさせるのもお薦めです。

まずは、6月大祓いまでに、やり残している流れを浄化して、要らない物や感情は手放し、7月からの2019年後半期をすっきりと向かえましょう!

板垣枝里

 

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