前回の記事、「京都『五山送り火』の謎 その2」からの続きになります。
< シリウス星を意味する「五山送り火」の文字、「妙法」 >
五山送り火の最後の一文字「妙法」ですが、Wikipediaによると、
妙法(みょうほう、Skt:Saddharma)とは、仏教において第一の最勝で不可思議なる法をいう。妙法は不可思議なる法というような一つの意味であるとともに、「妙」と「法」という二元性を同時に言い表す言葉・思想でもある。
たびたび「妙」についての意味を講義とともに、「法」についての意味も講義されることが多い。「妙は仏であり、法は九界の衆生(仏以外)」、「妙は法性であり、法は無明」、「妙は有情、法は無情」といったように、妙に対して反する性質の意味を、法にもたせる場合が多い。
(Wikipedia『妙法』より)
……ということから、妙法とは、表と裏という意味ではないですか?
「そうですね。でも、色んな意味での表と裏ですけどね。例えば、現在分かれつつある光の地球と闇の地球のように……」
と、ノンモさん。
< 表と裏を意味する「妙法」 >
伝承では、1307年に、松ヶ崎の村民が日蓮宗に改宗したとき、日像が西山に「妙」の字を書き、下鴨大妙寺の日良が東山に「法」の字を書いたということですし、お坊さんが始めたことであって、他の「大」、「鳥居」、「船」のように、シリウス星のサインとは全く関係ないと思ってたんですけど……。
「確かに、他の『大文字』、『鳥居』、『船』のように、神がはじめたものではないですけれど、『妙法』の送り火を始めた人は、シリウス神の意をどういった方法か分かりませんが受け取って(または教えられて)『妙法』に、裏と表という意味を残したようですね」と、ノンモさんは言います。
ということから「妙法」は、“表と裏(光の地球と闇の地球など)”という意味を表しています。
「五山送り火」の謎解き、いかがでしたでしょうか?
古代の日本人が遺した、シリウス星やエジプトのサインである「五山送り火」は、毎年8月16日に行われます。古代人の叡智に思いを馳せながら、鑑賞を楽しんで下さいね。
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