< 両親や家族にワガママな自分を出せなかった子供は、バランスが崩れてしまい、それがインナーチャイルドになってしまいます>
PK-PNいわく、人間は優しい自分、短気な自分、涙もろい自分、気まぐれな自分……など、いくつものパーソナリティからできているそうです。
そのパーソナリティの中にはワガママな自分もいて、そんなワガママな自分を受け止めてくれる”誰か”が人間には必要だとのこと。
この世に生まれて、一番最初にワガママな自分を出すのは、両親や家族になります。
そして成長したら、パートナーがその対象になります。でも、パートナーにワガママな自分を出せずに我慢していると、自分にひずみが出てきて、自分で自分が分からなくなるそうです。
大人になってもワガママな自分を出せる相手は必要で、ワガママな自分を出すことで、自分自身のバランスを取ることができます。
両親や家族にワガママな自分を出せなかった子供は、バランスが崩れてしまい、それがインナーチャイルドになってしまいます。
そして、その子供が成長したら、コントロールのきかないワガママな大人になってしまうのです。
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