映画のナレーターになったつもりで自分の状況を実況中継
モヤモヤした時や、イライラした時、ストレスを感じた時、腹を立てた時に、「自分の名前」または「彼/彼女」を使って、映画のナレーターになったつもりで自分の状況を実況中継してみて!
たとえば、『あぁ、もう今年も後半。なんか焦るな、どうしよう…』って思った時は、
三人称の独り言で、
『〇〇(自分の名前)は今、2026年が終わることに少し焦りを感じているみたいだね』
『彼/彼女は今、やることが多くて心がザワザワしているんだね』という風に。
他にも、『仕事が多くて、いつまで経っても終わらない。ホント腹が立つ!』って思った時には、
三人称の独り言で、
『〇〇(自分の名前)は、仕事をいっぱい押し付けられて怒ってるんだね』
『彼/彼女は今、仕事がなかなか終わらなくてイライラしてるみたいだね』
なんていう風に心の中で実況中継してみて。
人は「自分の悩み」として考えはじめると、脳の感情を司る部分(扁桃体)が暴走して、不安やストレスが大きくなってしまうんだけど、主語を「自分の名前」や「彼・彼女」に変えた瞬間に、脳は『あ、これは他人の悩みなんだ』と錯覚するんだ。
他人の悩みの相談に乗る時は「そんなに焦らなくても大丈夫だよ」「こうすればいいんじゃない?」っていう風に、冷静で的確なアドバイスが浮かぶよね。その冷静さと賢さを、自分の脳内に一瞬で作ることができるのがこの“三人称の独り言”なんだ。
一歩外から見ている静かな意識こそが、本質であり高次の自分自身
心理学ではこれを「セルフ・ディスタンス(自己距離化)」と呼んでいて、ストレスを即座に激減させる効果が実証されているし、海外の心理学研究で「最も手軽で強力なメンタル・リセット法」としても注目されている。
さらにスピリチュアルな視点から見ると、この“三人称の独り言”は「エゴ(自我)」から抜け出して、「魂(ハイヤーセルフ/観察者の視点)」に意識をシフトさせる行為そのものなんだ。
人は、悩みの渦中にいる時「エゴの視点」にドップリ浸かっている。でも、主語を三人称にすることで、肉体や感情(エゴ)の枠から一歩出た外から見下ろす「観察者の視点」が生まれる。この一歩外から見ている静かな意識こそが、キミたちの本質であり、高次の自分(ハイヤーセルフ)でもあるんだ。
“三人称の独り言”の習慣をつけると、大いなる宇宙の視点や、ハイヤーセルフからのメッセージ(直感)をキャッチしやすくなるし、周囲のエネルギーに振り回されない本当の強さが身につくよ。大切なポイントは、感情を否定も肯定もせず、『ただ、そういう状態なんだ』と客観的に観察して呟くこと。スピリチュアル的にもすごく深い意味を持つワークだからぜひやってみてね。



















