セルフヒーリングとインナーチャイルドの癒やし〜傷ついた状態を再認識するには

きちんと、インナーチャイルドにアプローチすることができれば、人生の生きづらさが軽減されるだけでなく、「めいっぱい楽しんで生きていた」子供時代の感覚も取り戻すことができることでしょう。

このようなこともあり、基本的には催眠療法の分野でインナーチャイルドの癒やしが行われることが多かったのですが、最近では異なったアプローチも増えてきています。
その中のひとつとして、「誘導瞑想やエネルギーワークによって、つらい経験を再体験することなく、インナーチャイルドを癒やす」というものがあります。

 

【つらい過去を思い出さずにインナーチャイルドを癒やす】

従来の手法だと、インナーチャイルドを癒やすためには、「傷ついた状態を再認識する必要」がありました。
自分自身で見つめ直す場合も、催眠療法でも、そのつらい記憶を思い出した上で癒やしていたわけです。
しかしながら、誘導瞑想やエネルギーワークを使うことで、そういったつらい記憶には触れずに、インナーチャイルドを癒やすことができるのです。

このように紹介するといいことずくめのように思えるかもしれませんが、注意するべきポイントがあります。
それは、誘導瞑想やエネルギーワークによって、インナーチャイルドを癒やすためには、「本当にインナーチャイルドが癒やされているかどうかを確認する必要」があるということ。
癒やしが必要な対象へと瞑想でアクセスできているのか、またインナーチャイルドにエネルギーで働きかけて、きちんと不必要なエネルギーを解放できているのか、どちらも目で見てわかるようなものではありませんので、それらを確認するのが「重要でありながらも、とても難しい」ことがわかると思います。

 

【エネルギーワークによるインナーチャイルドの癒やしを受けるためには指導者が重要】

そんな誘導瞑想とエネルギーワークによるインナーチャイルドへの癒やしを提供しているジュディ・リチャーズさんは、「オーラやチャクラのエネルギーなどを透視することのできる透視能力者を養成するスクールで講師を務めている人物」です。
微細なエネルギーを関知する力を持った人を育てることができるわけですから、ジュディさん自身も、「とても精妙なレベルでエネルギーを感知し、見分けることができる」のです。

人生が生きづらいと思っていて、インナーチャイルドの癒やしにチャレンジしてみたいと思いながらも、「過去の暗い記憶や、つらい経験が蘇ってしまうのが怖い……」。
そういう方には、誘導瞑想とエネルギーワークによるインナーチャイルドの癒やしをオススメします。
きちんと、インナーチャイルドにアプローチすることができれば、人生の生きづらさが軽減されるだけでなく、「めいっぱい楽しんで生きていた」子供時代の感覚も取り戻すことができることでしょう。

繰り返しとなってしまいますが、くれぐれも注意してほしいのは、誘導瞑想やエネルギーワークといったアプローチを選択する場合は、「ジュディさんのように、しっかりとエネルギーを認識し、調整することのできる信頼できる指導者のもとで行うようにすること」。
そうしないと、なんとなく気分だけ癒やされた、で終わってしまうだけならばまだしも、つらい記憶などが突然蘇ってきて、それを解消できずに、よりトラウマを背負うことにもなりかねません。

子供時代の感覚を取り戻し、人生をガラッと変える可能性が秘められたインナーチャイルドの癒やし。
優れた指導者をみつけて、自分自身でその効果を体感してみてくださいね。

 

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