ジェームスワンレス「タロットワークショップ」の体験講座で学んだ経験があったからこそ出来た『オリジナルデッキ』のお話し

ボイジャータロットカードの創造者で創始者のジェームス・ワンレスさんのセミナーで、 “ルールはない自由に使って”という言葉や、“絵を見て直感で解釈して““色々な組み合わせで色々なデッキが出来るんだ”という言葉に気をよくして、書かせていただきました。7という数字から連想ゲームのように出来上がってしまった私(Imaymana)バージョンのデッキ:レインボーチャクラデッキです。

Imaymanaオリジナルバージョン

レインボーチャクラデッキ
レインボーチャクラデッキの構成は、
1)大アルカナのうちの12枚、
2)絵に虹があるカード8枚、
3)小アルカナのファミリーカード16枚、です。

でも、そのうち2枚は、だぶっているので、合計34枚です。
足して7になる数です。(3+4= 7)

 

1) 私がチャクラに対応していると思う大アルカナのⅩ~ⅩⅩⅠの12枚のカードについて、私なりの数秘術的解釈を記します。

①Ⅹ(10/1+0=1)運命の輪
すべては一体です。
すべては繋がっていて離れているものは何もないという事実に気づく事は生命を安定させ豊かにします。
逆に分離しているという思い込みは生存に不安感をいだかせます。
これは、第1チャクラ、尾てい骨のチャクラと関係しています。

この色は赤です。

②ⅩⅠ(11/1+1=2)強さ
すべてを創造できるなら、足りないものはなくなるでしょう。
それは生命力を高めます。
人生を強くします。自分自身で自分を救えるからです。
逆に足りないという想いは自分自身の欲にも他人にも操られやすい状況をつくります。
また、奪いあいの原因をつくります。
強い者が限りあるものを持つとか、優れている者がそれを仕切るとか親しい人との延々と続くパワーゲームになったりします。
足りない想いに振り回されるのをやめて、飢えや欲に振り回されるのをやめて、パワーゲームを終わらせましょう。
これは、第2チャクラ、生殖器のチャクラと関係しています。この色はオレンジ色です。

③ⅩⅡ(12/1+2=3)吊られた男
どうにもならない事のうしろにはにはどんな制限がありますか? 制限から自分自身を開放する意思と、苦しみを終わらせるために許しを学びましょう。
許しは相手とか、対立する誰かのためではありません。許せないためにつらい時間を過ごしている自分自身のために許すのです。
あまりにつらかったら、レインボーカードだけから一枚引いてください。
みぞおちの痛みを開放させましょう。
これは、第3チャクラ、みぞおちのチャクラと関係しています。この色は黄色です。

④ⅩⅢ(13/1+3=4)死
死に恐れを感じる人は多いと思います。
死と再生、恐れと無条件の愛。
もしも、恐れの中にあっても、空を見上げて、宇宙レベルで、大きな時間のなかで、すべては愛、宇宙の愛だったならばその恐れにはどういう意味があるのか自問してみましょう?

宇宙の大きな愛に気づくかもしれません。
行き詰まったら、反対をみてみましょう。
転世を繰り返さなくても、今の人生を自分らしい良きものに変えることができます。
まずは自身を無条件で愛してください。
もし自分をどう愛せばいいかがわからないようなら、ハートに手をあてて、“宇宙があなたを愛している”と考えてその考えをあなたの中心に置いて、今までとは違うものの見方をする習慣をつくってみてください。
朝、目が覚めたら、自分に愛してると挨拶する事をクセにするのもいいです。
ハートを大切にしましょう。
第4チャクラ、ハートのチャクラと関係しています。この色は緑色です。

⑤ⅩⅣ(14/1+4=5)芸術
芸術は真実の表現です。正直に、偽りなく、自分を表現しましょう。
喉、口、鼻、耳、声、言葉、うそのない自己表現は他者を納得させ、良好なコミュニケーションをつくります。
“私は~です。”と自己宣言してください。
自分自身いうアートを真実のあなたらしく表現してください。
第5チャクラ、喉のチャクラと関係しています。この色は明るい青色です。

⑥ⅩⅤ(15/1+5=6)悪魔の遊び
信頼と疑い、あなたはどんなドラマを楽しんでいるでしょうか?
宇宙と自分自身を信じて豊かな体験をしましょう。
目、第三の目、観賞する事、観察する事、知識、絵、動画。
イメージ、第三の目で観えたものを信頼してください。
信頼するほどにビジョンが確かなものになっていきます。
第6チャクラ、第三の目のチャクラと関係しています。この色は藍色です。

⑦ⅩⅥ(16/1+6=7)塔
尊重、それを阻む蔑みや重い古い情報、そして自身と他者を尊重出来ない頑固な考え、これを尊重しあえるものに入れ替えましょう。
蔑みや、何かを知ってはいけないという感覚だったり、たいしたものではないから知らない方がいいなどという考え方がこのチャクラの動きを妨げます。
誰もが尊い存在です。
清々しい自分自身で直感を働かせましょう。
第7チャクラ、頭頂のチャクラと関係しています。この色は紫色です。

*虹の彼方のカード*
これ以降は頭頂からまっすぐ上に伸びたからだの正中線の延長線上の外側のチャクラに、なります。
云わば、“虹の彼方”虹を渡った先にあるものです。
イメージとしてはここまでのチャクラは誰でもご存知の虹の色。
そして、これよりはもはや目に見えないほどの繊細だけれどしっかり存在している虹の続きなのだと思ってください。
“虹の彼方”のカードが、出たら、もし自分がそのようなチャクラを自由自在に動かせる存在だったとしたらどうするだろう?と自問自答してみてください。

⑧ⅩⅦ(17/1+7=8)星
無限の共感と無限、無条件のシェア、これは⑦の尊重が前提での共感とシェアです。
尊重と礼儀正しく思いやり溢れる暖かい気持ちでいる意志は無限への扉かもしれません。
なぜなら、 そもそもブラバシーなんてないような何でも解ってしまう世界で、尊重とこの気持ちを持って対応する意思を持たなければ、この段階の世界が成り立たないからです。
エネルギーの世界です。