令和2年7月メッセージ — 不透明な未来に寒さを覚えつつ、あなたは魂の友人と助け合う希望の夏を迎える

7月

目に見えないコロナウイルス禍との戦いの中で — 三碧木星7月は、自然現象や対立による口論の激化などに注意すべき“震”の時

7月を迎えました。
コロナウイルス禍による緊急事態宣言が解除されて1ヶ月以上が経ちましたが、東京では感染者が再び増加傾向を見せ、各地でクラスターの発生が懸念されています。

先月は、あおり運転によるトラブルや妊婦の腹を蹴る事件が起きたり、また群馬では故意による墓石や灯篭の器物損壊が起きるなど、暗い世相を表すニュースが次々と報じられました。
コロナウイルスは、波動の高低による魂の二極化、選別の流れを加速させましたが、この分離の流れは今月、更に強く、私たちが住む世界を分断してゆきます。それは表層的な貧富の差ではなく、“徳”をどれだけ積めたかの差であると言えるでしょう。

小暑を迎える7月7日、月運が四緑木星から三碧木星に移ります。
三碧木星は、“雷”を表す星です。
火災、論争、短気、露見、喧嘩、銃声といった象意があります。
7月は、自然現象に十分注意をして行動することを心にとどめましょう。先月は西之島が噴火し、浅間山の噴火警戒レベルが2に引き上げられましたが、今月も休火山の小噴火には要注意です。また、先月末に千葉の旭で震度5弱がありましたが、三碧の今月も“震”の暗示がありますので、引き続き地震にも注意が必要です。
また、感情の起伏が激しくなりがちな月になるので、先月より米国や中国で拡大しているデモの過激化、口論による傷害トラブル、10万円給付詐欺事件の多発などが懸念されます。心を落ち着かせて、努めて穏やかな心理状態を心掛けたいものです。

 

ルノルマン&タロットによる個人面/社会面の月間リーディング — “ハート”“コウノトリ”、そして“審判”のカードが暗示する転変期・2020年7月の暗示は

7月

2020年7月の月間リーディングを、個人の恋愛面はルノルマンカード3枚引きで、社会情勢はタロットカードを使用し、スリーカードスプレッドで占いました。
ルノルマンカードで出たのは『ハート』『コウノトリ』『樹木』のカード。
ハートのカードの象意は、“愛情、恋心、ときめき”。
コウノトリのカードは、“変化、移動、妊娠、新しい家族”を、
そして樹木のカードは、“健康、癒し、永遠”を表します。

今月の個人面は、先月に引き続き魂の家族とも言うべき仲間との出逢いのチャンスが用意され、また既に出逢っていればより縁が太くなり、その人間関係は、あなたに安定と安心をもたらすという暗示が出ています。
“ハート”の右隣に“コウノトリ”のカードが来ていますので、交際をスタートしたばかりのカップルは、すぐにできちゃった結婚ということになるかもしれません。また“樹木”のカードは健やか、癒しを意味するので、先月の日食/月食を経てふるい落とし、厳選して残った現在の人間関係は、これからのあなたに本当に必要な存在となるので、心身共に健康になり、癒される環境が整えられるでしょう。