令和元年12月メッセージ — 壮大な輪廻転生の流れの中、私たちはお互いの魂を潤す“水霊”となる

ルノルマン

破壊と再生の蠍座期~射手座木星時代総仕上げを受けて — 一白水星12月は皆が愛の一滴となって懐かしい歓喜の海へと還る時

早いもので、師走の時期を迎える季節となりました。

ことしの日本は、天皇陛下のご譲位により元号が“平成”から“令和”が変わった、極めてエポックメイキングな一年となりました。日本人なら誰もが、自分の拠って立つ“ホーム”(家)というものに思いを巡らせた一年だったのではないでしょうか。

大雪を迎える12月7日、月運が二黒土星から一白水星に移ります。一白には“交合、色情、親愛、引力、慈愛”といった象意があります。また貧困、苦悩、孤独といった、“闇”の面も強調されます。
“水”の星ですので、今月は、皆が水のように多くの人から必要とされ、多くの新しい恋愛が生まれる暗示です。一方で苦労を暗示する星でもあるので、寒さに耐えながら、厳しい経済状況を強いられる方も多くなるかもしれません。

11月は、破壊と再生を象徴する蠍座の季節でした。無駄な人脈、既に学び終わった人間関係を切り捨て、本当に自分にとって大切なものを残す時。月初から21日まで続いた水星の逆行中には、懐かしい友人や仲間との再会を果たした方もおられたでしょう。その中から、情熱的な恋愛の相手となる可能性を秘めた存在もいるかもしれません。2
7日には射手座で新月を迎え、1年続いた、射手座木星期も総仕上げ。理想の自分、理想の人生の実現のために、頑張ったこの一年を感慨を持って振り返った方も多かったかと思います。

12月の月運の干支は“丙子”。
冬の空に力強く浮かび、私たちを照らしてくれる太陽のイメージです。
今年の師走は、この一年、頑張ってきた自分を癒すように、皆が明るく開放的に、忘年会やコンパなどの遊興で、楽しい時間を過ごす時間が増えるでしょう。今月は“水”の星なので、水商売=お酒が絡む場面が多くなります。ボーナスをもらって派手に楽しく過ごすことも良いですが、散財や粗相をしないように、“ほどほどに”はじけることを心掛けてください。

 

ルノルマンカードによる月間リーディング — “子供”“ハート”“クローバー”の3枚が暗示する、山羊座木星時代到来・12月の暗示は

ルノルマン

先月末に、12月の月間リーディングをルノルマンカード3枚引きで占いました。
出たのは『子供』『ハート』『クローバー』のカード。
子供のカードの象意は、“新しい出来事、始まり”。
ハートのカードは、“愛情、恋愛、ときめき”。
そしクローバーのカードは“チャンス到来、思いがけない幸福”を表します。
クリスマスにふさわしい、素敵なカードが並びました。

今月は、魂で結ばれた深い縁の異性と出逢い(或いは再会)し、時間を経ずに統合する暗示です。11月19日から年明け1月4日までは、火星が蠍座に滞在しています。口説きのテクニックや微妙な駆け引きなどを必要としない、まさに心の奥底から滾る様な、前世でも縁のあった異性との出逢い、(魂の)再会の可能性が高いと言えます。