橋本京明さんインタビュー!2015年は大きな変化と誰もが自分の中から金を見つけられる一年!Vol.1

『どうやって生きていけば運気を体感できるのか』

すでに今年の運勢を占いで観て、初詣でおみくじを引いた方も多いのではないでしょうか。古来から今も人の関心を集めている「運気」ですが、運気をつかむ方法について、1%の幸運を100%手に入れる『強運のつかみ方』の著書、日本最後の陰陽師といわれ、的中率が凄いと人気の占い師、橋本京明さんにトリニティ編集部が取材に行ってきました。

Q:「強運のつかみかた」を書いた動機を教えて下さい。

「占い多くの方を鑑定していて、『どうやって生きていけば運気を体感できるのか』と相談する方が多かったからです。実は運気というのは一日一日の取り方が土台となっています。基本が取れていないと運気というのは中途半端にしか上がりません。つまり運気を上げてもその場凌ぎのものになってしまうんです。誰もが運気を持続して体感出来るために書きました。一日一日の取り方とは、時間にしっかりすることです。『朝早く起きる』『一日三食食べる』など規則正しい生活が運気の土台となります。それは『自然のリズムと同調する』ということです。運は決して『偶然の産物』ではありません。私たち人間は、自然の一部、地球の一部でもあるからです。月も地球も一定のリズムを刻みながら呼吸をしています。その呼吸に合わせることで私たちの体調も感情も安定して運気が上がります。さらに言えば時計を見なくてもカラダが自然と時間通りに動くことが大事です。夜の8時になったら自然とお風呂に入りたくなる、時計を見てお風呂に入る事は自然と調和しているとは言えません。」

Q:運気の基本は健康の基本と同じですね。住む環境や仕事で忙しいと規則正しい生活は人によっては実践が難しいかと思います…..

環境は関係ありません。それは言い訳です。仕事も言い訳です。」

Q:先生はどのように実践されていらっしゃいますか?

「毎朝早く起きて、一日三食食べます。怒ることもないです。そしてマイナスな事も一切口には出しません。もし自分の意識にそうゆう感情や思考が湧いてきたら食事や生活のバランスが崩れているサインだと思って見直しています。朝早く起きる理由は、集中力がついて考える力がつくからです。それは恋愛や子育て、仕事、全てにおいて必要なことです。こういった基本が染み付いてくると人の毛嫌いもなくなりますよ。修行は一日一日を規則正しい生活で行います。いいリズムを繰り返すと憎しみなどは消えていきます。こういった一つひとつを積み重ねていく様な生き方、つまり上がり下がりの振り幅が小さくゆるくなるので、全体で見ると穏やかな右肩上がりの運気こそ強運な人が持つ共通のバイオリズムと言えます。」

Q:自然のバイオリズムに調和してこそ運気のチャンネルとも合っていくことは、とても合理的です。どうしても夜型の体質の人や、規則正しい生活が乱れて、バイオリズムに合わせる事が難しくなった時はどうですか?

脈拍発声法というのがあります。ある俳優さんから聞いて以来、実践してるものです。毎日実践していると自分本来のリズムを取り戻すことが出来ます。脈拍は自分の体を流れる血液のリズムです。この血液のリズムこそ、自分本来のリズムです。人によって呼吸の深い人も浅い人もいますよね。だから自分の脈に合わせるのが一番良いんです。本にも詳しく書いてありますが、一緒に五十音を発声する方法もあります。また緊張した時こそ呼吸を合わせることが大事です。」

Q:運気を上げたければ、一つ一つの呼吸を自然に合わせいく事が大事ですね。運勢はいいはずなのに合わない時は生活の見直しや、自然と調和を取り直せばいいんですね。それでは運気を上げる為の基本が分かったところで、2015年はどんな一年になるのかトリニティの読者の方にメッセージを頂けますか?

「来年は集中力が上がる一年となります。2015年は『沙中金性』(砂の中から金を見つける意味)。誰もが自分の中に金を見つけられる一年です。沙中金性は60年に1度。政治でいうと60年前は自民党が結成されて、話し合い解散が起こった年でした。もしかすると今年は新しい政党が出来るか、今の政治に良い顔を持たない人が多く出やすい時期となりそうです。世界的にも、一人一人の内側においても大きな変化が起きる一年でもあり、目線を上げて視野を広げていくことが大事です。金が見つかる一年であるので、趣味や習い事など積極的にチャレンジしていって下さい。」

橋本京明さん