輝く自分になる! 自己改革力溢れる《獅子座新月》の願い事と最適な時刻・ボイドタイムも

今週、《獅子座》で新月を迎えます。 前回の蟹座新月に続き、今回の新月も「部分日食」。 (日本では観測できません。) 3連“食”のフィナーレとなるこの獅子座新月の部分日食は 自分を輝かせるための自己改革力に溢れています。

《獅子座新月》の日時と特化したパワー

今月、新月は

2018年 8月 11日(土)18:58 《獅子座》

にやってきます。

獅子座が象徴するのは、

・自信 ・存在感 ・自分らしさ
・リーダーシップ ・注目を浴びる
・情熱 ・輝き ・表現力 ・個性
・楽しさ ・喜び ・恋愛 ・出会い

など。

これらの特長が裏目に出ると

・自己中心的
・傲慢
・やりすぎ
・プライドの高さ

といったマイナス要素になってしまうことも。

また、身体の部位や症状では

・背中
・背骨
・炎症

などを象徴します。

そして 獅子座の支配星は《太陽》。
12星座のうち唯一、太陽 を支配星に持つ星座です。

太陽系の中心である太陽は、まさに

・リーダー性
・自分らしさ
・生命力
・輝き

の象徴。

自分らしさを発揮して輝く、
そんなエネルギーに溢れています。

獅子座新月はこのようなことを特に象徴します。
ピンとくるキーワードがあったら、ぜひ新月に願い事をしてみましょう。

もちろんこれら以外の内容の願いでもOKですよ。

 

今回のボイドタイムと願い事におすすめの時間帯

せっかく願い事をするなら、効果を最大限発揮するために、
月のパワーが削がれてしまう空白の時間“ボイドタイム”は避けた方がベター。

新月後、最寄りのボイドタイムは

2018年 8月 11日(土)18:59 ~ 8月 12日(日)13:00。

今回は新月直後から翌日の昼までボイドタイムとなってしまいます。

新月の願い事は新月から8時間以内が最も効果的!
ですが、今回はずっとボイドタイム。

とはいえ 新月から24時間以内ならまだまだパワフル!
なので、今回は

8月 12日(日)13:01 ~ 同日 18:57

の間に願い事をするのがおすすめです。

 

今回の《獅子座新月》を活かす過ごし方のポイント

前回の蟹座新月(7月13日)の「部分日食」。
前回の水瓶座満月(7月28日)の「皆既月食」。
そして今回の獅子座新月も「部分日食」。

今年は3連続で新月・満月に“食”が発生。

“食”は月のパワーを高めるだけでなく、
変化運……それも強制的に物事をひっくり返すぐらいの革新力があります。

先月末の水瓶座満月での月食も、
今回の獅子座新月も、
ホロスコープ上では「第6ハウス」で起こります。

第6ハウスは、

・仕事
・健康
・日々のルーティンワーク
・やらなければいけないこと、義務

などを示す場所。

そこで満月・新月に食の連続や火星の大接近など
パワフルなイベントが続いていますので
これらに関して突発的な変化、革命的な変化があってもおかしくありません。

獅子座は「自分らしく輝く」星座。

これらのことから、今回の新月付近では

・周りを気にし過ぎて自分を押し殺していないか?
・本当に自分が求める生き方、仕事とは何か?
・自分の体をいたわった生活(食事、睡眠など)をしているか?

など振り返っておきましょう。

自分を見直して 本当に求める方向性を明確にしておけば、
大きな運気のチャンスにも飛び乗れますし
健康を害して仕事や生活に支障が出ることも回避できます。

水星・火星・土星・天王星・海王星・冥王星と
多くの惑星が逆行している今は「見直し」「やり直し」に最適な時。

もっと自分らしさを発揮してイキイキと輝いて暮らす。
そんな自分に生まれ変わるのにうってつけな、今回の新月のパワーなのです。

天体と自然の恩恵によって、あなたの願いがどんどん叶いますように。

 

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