木内麗子のイギリス HAPPY☆探し第45回★ロンドンのクリスマス・マーケット

クリスマス・マーケットは、心も体も温かくなるハッピーなマーケットとしてイギリス人に愛されています。 

第45回★ロンドンのクリスマス・マーケット

ヨーロッパで冬のマーケットといえば「クリスマス・マーケット」。
ロンドンでも各所で開催されています。

なかでもロンドン中心部を流れるテムズ河の南岸沿いで開催されるサウスバンク・クリスマス・マーケットは、約80軒のストールが並ぶ人気のマーケットです。
かわいらしい木造のシャレー(木造小屋)には、クリスマスに欠かせない焼き菓子レーブクーヘンはじめ、スパイス入りのホットワイン、クリスマスツリーの飾りつけに欠かせないオーナメント、手作りの工芸品、そしてサンタクロースがプレゼントを運んできたかのような愛らしいオモチャなどがズラリと並んでいます。

 

夕暮れはマーケットのいたるところに飾られた美しいイルミネーションが燦めき、見ているだけで心が踊る楽しいマーケットです。

ちなみにイギリスでクリスマス・ツリーを飾ってクリスマスを祝う風習がはじまったのは、1840年にヴィクトリア女王と夫アルバート公が、ウィンザー城でクリスマスを祝ったのがはじまりと言われています。
それまでは王家の内輪の催事だったクリスマスのお祝い事を、ヴィクトリア女王とアルバート公が国民的な行事にまで普及させたといわれています。
そんな伝統あるクリスマスのお祝いに欠かせない物が揃うクリスマス・マーケットは、心も体も温かくなるハッピーなマーケットとしてイギリス人に愛されています。

 


クリスマス・ツリーの装飾欠かせないクリスマス ボールも豊富なカラーバリエーションとデザインがならんでいます。イギリスでは毎年クリスマス・ツリーのテーマ色を変えて飾り付けを楽しむ人も多いのだとか。

 


ここでしか出会えないアートワークも並んでいます。美しいランプシェードの幻想的な灯りは、静かな冬の夜にぴったり。

 

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