木内麗子のイギリス HAPPY☆探し 第140回★怪しく光る英国ハロウィーン・グッズ

ハロウィーン
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第140回★怪しく光る英国ハロウィーン・グッズ

10月と言えば「ハロウィーン(Halloween)」。2000年以上前古代ケルト人が行っていた、収穫を先祖の霊に供える収穫祭「サウィン祭(Samhain)」に由来を持つと言われる「ハロウィーン」。この時期この世とあの世の境界がなくなると信じられていたため、魔物たちから身を守るために仮装をしていた習慣が起源なのだとか。そんなハロウィーンに欠かせない物といえば「ジャック・オー・ランタン(Jack-o’-lantern)」。古代ケルト人は魔除けとして飾っていたと伝えられています。

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今回はそんな「ジャック・オー・ランタン」グッズをチェックします。  

まずは光を灯せばお部屋がハロウィーンムードになる「ティー・ライト・キャンドル(Tea light candle)」。「ティー・ライト・キャンドル」はその名の通りティーポットを温めるために使われます。この時期はジャック・オー・ランタン版も発見しました。こちらは本物の炎を使わずに電池で灯せるインテリア雑貨です。  

お次は「ジャック・オー・ランタン」作りに便利なグッズ「ハロウィーン・パンプキン・カーヴィング・セット(Halloween pumpkin carving set)」。大きなカボチャにさまざまな顔の表情を作れる小さなノコギリや、カボチャの種をすくい取る便利なシャベルなども入っています。この時期になるとイギリスの各スーパーマーケットで販売されています。  

また「ジャック・オー・ランタン」の顔にさらなる迫力をつけるアクセサリーもいろいろと発売されています。なかでもインパク大なのが、「ジャック・オー・ランタン」用の不気味な歯が揃った「パンプキン・ティース・デコレーション(Pumpkin Teeth Decoration)」。大きな口が特徴的な「ジャック・オー・ランタン」にびっしりと歯がついていたら、暗闇の中でも強烈な印象になること間違いなし! またギョロッ とした目玉のアクセサリーこと「ライトアップ・パンプキン・アイボール(Light up pumpkin eyeballs)」も発見。暗闇で光る不気味な目玉にみんな驚くかも。古の祭りが今も続くハロウィーン。怪しく光るインパクト大な「ジャック・オー・ランタン」を並べて今年のハロウィーンも盛り上がりそう。



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仮装した子供たちが近所の家々を訪ねてまわる「トリック・オア・トリート(Trick or treat)」に欠かせないのが、ハロウィーンのお菓子たち。チョコやキャンディー、グミなど、遊び心あふれるハロウィン限定スイーツに、子供達も笑顔になること間違いなし。





  

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