神社の神様から聞いた、神社で願い事を叶える仕組みとは? ~神様がくれる良質なエネルギーを使い、願いを叶える~

私はここ10年間ほど、さまざまな神社を巡り、そこの神様のお話を伺い、ブログやnoteに掲載してきました。
神社巡りが好きな人が最も気にすることは、「神様は、願い事を叶えてくれるのかどうか」ではないかと思います。そのことについて、長年いただいてきたお話をまとめて掲載します。

  

神様は常に人間の幸福を願っている

ひと言でいえば、神社の神様は大変人間思いですから、できるだけ参拝者の願いを叶えてあげたいと思っています。
ただし、まるで魔法のようにささっと手を貸して、簡単に叶えてくれる訳ではありません。
また、叶える願い事にもある程度の条件があり、選定しているため、何でもかんでも叶える訳ではありません。

  

どのような願い事を叶えようとするのか

それでは、どのような願い事を叶えたいと思ってくれるのでしょうか?
ひと言でいえば、主に「叶うことで、全ての人達が幸せを感じられる願い事」になります。もう一つ重要なことを付け加えると、「本人が自分の力を使って、叶えようとする願い事」になります。
例え全ての人が幸福になるとしても、健康や寿命の願い事に関しては、叶えようとしない場合が多々あります。寿命はある程度決められていて、勝手に変更できないからではないか…と考えています。

  

神様がくださるのは「良質なエネルギー」

神様が口々におっしゃるのは、「我々に願い事を丸投げして、自分では何もしようとしない人が多い」ということです。お願いさえすれば、自動的に叶うだろうと考える人が、非常に多いのです。ですからしばらくして叶わないと、文句を言いに来るそうです。
高い存在の神様であるほど、直接的に願い事に手を出しません。
神様が唯一参拝者に行うことは、「悪いエネルギーを祓い、明るくパワフルなエネルギーを与えること」です。参拝するとスッキリした明るい気分になるのは、そのためです。
「与えたエネルギーを使って明るく元気に行動し、どんどんそのエネルギーを周りに配って、皆様を元気にしてください」というのが、神様が強く望んでいることだそうです。
明るさを振りまくことで周りからも好かれ、協力者が増えて、願いが叶う率がグンと高まりますよね。
ですからどれだけ熱心に参拝しても、自ら動かなければ、願い事は叶わないのです。

 

直接手を下して願いを叶える存在もいるが

稲荷神社の眷属であるお狐様のように、直接自分で手を下して、願い事を叶えようとする存在もいます。それは願いを叶えることで、自分自身のパワーや地位が高まるからです。積極的に手を出して叶えようとする存在は、見えない世界の中では決して高い方の存在ではありません。
そうした存在は、「誰かをやりこめたい」「ギャンブルなどで大儲けしたい」というような、低い内容の願い事も叶えようとします。低い願い事を叶えるためには、低いエネルギーと波長を合わせる必要があります。
そのため、そうした存在にお願いをして叶っても、あとあと代償が必要となることが大半です。場合によっては、その後に運が悪くなる場合もあります。
少しでも代償を減らすためには、その稲荷神社などに奉公しなければなりません。お礼参りをするのは最低限の礼儀です。何かをもらったのなら、何かを支払わなければなりません。
高くない存在に低い願い事を叶えてもらうというのは、そういうことなのです。

 

高い存在ほど、高い位置から静かに見守っている

このように、高い神様がいる神社であるほど、参拝者が自分の力を使って進んでいくことを願い、そっと応援しています。ささっと手を貸してラクさせてあげようとする姿勢はありません。
高い存在の神様ほど、高い位置から静かに人間を見守っています。苦しい状況に陥っていても、簡単には手を出しません。自分自身で何かに気づき、自分自身で流れを変えていくことを、静かに待っています。神社参拝をしたからハッピーになるのではなく、その後に自分自身で動くために、幸運をつかみやすくなるということです。
これからは、神社は願い事を丸投げする場ではなく、活力をもらえる場だと捉え、参拝されることをお勧めします。